♪ネットビジネスのしくみ…自動ツールと心理2


♪こんばんは~

前回の続きです。

自動ツールで相手を訪問したり、
コメントしたり、イイネをして、
相手に”訪問して貰います”

訪問してもらうページには、

ビジネスに繋がる商材と、
その商材が如何に素晴らしいかを
知らせる内容が紹介されています。
 

例えば、ビジョン…目標を持つ
ことを奨励され、その目標達成の
ために、その商材が有意義である
という説明がなされます。

提供者の実例、実績も添えて、
◯◯があれば、◯◯を身に付ければ
貴方も…みたいな感じです。

この段階で、夢、期待、そして
提供者への憧れから来る信頼が出て
きます。

 
ノウハウ提供者だけだと怪しいだけ
ですが、実績(売上とか)があると
信用しやすいですね。

 
そして、その商材に関係する
情報なり動画なり音声データが、
「無料で提供」される場合が多い
です。

無料

この「無料で提供」には、幾つかの
役割があります。

 
1)その無料商材と交換にメルアド
を登録してもらう(メルアドの入手)

…もし、商材に興味があれば
顧客になる人は登録するでしょう。

そして、提供側は、登録された
メルアドに、関連した商材の情報が
送る事ができるようになります。

 
2)「返応性のルール」に従い、
無料商材を受け取った側には、
「お返しをしたい」という心理が
芽生えます。

…その気持ちにより、相手への
猜疑心、ガードが下がる効果も
あるようです。

この「返応性のルール」は、
身近では無料の試食がそう
ですね。

何か、買わないといけないような
気持ち悪さが出てきます(笑)

 

3)無料商材と交換でアンケートや
感想を通して、その商材に関連付け
た目標等をコミットメントさせる…
 

コミットメントを書き込んだ人は
【一貫性のルール】に従い、
コミットメントしたことをやり遂げ
ようとする傾向があります。

例)このツールを使って月当たり
売上◯◯を上げます等。

 
その結果、商材を買うことが当然の
ような意識が作られます

 

また、アンケートでは、お客側の
問題を手に入れやすく、それを改善
する商材を開発する貴重な情報に
なります。
 

4)実際に商材をお試してもらう事で
「訳の分からないモノ」では無くなり、
商品への信頼性が増す

 
「無料商材」には、このような効果が
あるわけです。

仮に押し売りをされたと思って下さい。

まず、身を守ろうと自己防御に入る
と思います。

いろんな疑問、心配、恐れが発生し
ます。

しかし、上記のような「無料」効果
その心配や疑問が解消されて行きます。

こうして防御が必要なくなった
ところで、
 

もし、その商品が買手に価値があるモノ
であれば「欲しい」という感情が起きて

購入につながり、喜ぶ…ビジネスが成立
することになります。
 

…そして選択、決断した事を後悔しない
ように脳が正当化しようと理屈付けて
行きます。

 

こうして商材が売れたとして、

…ここで終わるとビジネスが
途切れてしまうので、他の手法で
商品を買い続けてもらえるような
仕組みが用意されています。

次回は、商品を継続して提供し、
買ってもらう仕組みについて説明
します。

 

 

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