♪地域おこし協力隊~家確保…約束を契約にしな限り…


♪こんにちは。

私の移住目的は、生き延びること…。

そのために、資源(水、燃料となる木々、
自活の先生である人材)がある…

…普段、”与える側”の立場の
中山間地域に住む事…でした。

…そして、愛知の家族の疎開先に
なる為に…。

…なので移住時に、

・地域おこし協力隊であること

・職場の地域の方との信頼関係を得ること

・役場が管理住宅を用意してくれる
(口約束)

…で、家は確保できる!と思い込んで
いましたが、

実際は、赴任当初から、シェアハウス
住まい…。

片道、職場とは別の地域から峠経由で
約11kmの職場に通う日々。

そして、空き家に関しては職場周辺の
地域の方から情報が集まるものの、

…結果的に家は確保できず…。

そして、最後の頼みは、役場の口約束では
ありましたが当時の課長から、
「あの家に住めるようにする…」

…が、今日、人事異動で代わった
新しい課長に確認したところ…

…役場の管理住宅は、

・子育て家族の移住者が最優先
(何年、同じ村にいようが
関係なし…住民票を移して無くても
子育て世代であれば、有利に)

・村内移動は”移住”に対し不利に。
(一時的にシェアハウスに住んで
いても、村内移動になるらしい)

・紹介はするけど、独り身や、
後で家族を呼ぶ計画の人は…
…当選の確率は劇的に低い…。

…という、これまでブラックBOXだった
選考基準を聞けたのでした…。

それは、単身者にとっては
最悪の基準…。

…それも、あと数日で3年の任期が
終わる時に…。

…地域おこし協力隊の申込みの時に
言ってよ!

…昨年11月の住宅申込みの面談の時に
言ってよ!

…と思いました(泣)

と、恨み節は幾らでも語れますが、
心身によくないので、

・今、地域おこし協力隊制度を使って
あるいは、使わずに移住したい、

・独身者や、家族は後で呼ぶ…

・家にかけるお金は最小限にしたい
(購入より賃貸、補修は自分で…)

という方に伝えたいのは、

・ご自身の望む家が確保できるかどうか

…役場の支援(管理住宅の斡旋等)を
受けれるのかどうか…

…見込みや、抽選なら選定条件を
必ず、申込みの事前に確認することを
お勧めします!

…それも、電話ではなく、メールで。
(言った言わない…とならない様に、
交渉内容を残す方法で…)



尚、

・地方や中山間地域には、家が余っている

…は、幻だと思っていいです。
ここ高知は、少なくてもそう。
(事あるたびに新聞を賑わせてます…)

…空き家はあるけど、持ち主が売らない、
貸さない…。役場にも貸さない…、
仲介もさせない…。

…もしくは、家の補修が必要で、購入後
あるいは賃貸前後に大きな出費が必要と
なることが条件の場合も…。

…移住先によって事情は変わって来ると
思いますが、

「役場は信用しちゃ駄目。特に口約束は」

「地域おこし協力隊は移住後の家の確保に
関しては、優遇されていない可能性あり」

…を、教訓にしていただければと
思います…。

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