♪フィリピン支援チャリティセミナー 長倉氏講演内容


こんばんは~

2)長倉顕太さん編です。

【これが俺のスタイルだ】

…講演内容がまとめているiphoneを
見ながらするのが「普段」の長倉流
セミナーという説明。

(長倉氏によれば、セミナー中に
電話に出て会話した強者もおられる
とのこと…)

「インチキ臭くなるから」、
「小姑みたいで嫌だが」の長倉節で、
会場を、ざわつかせながらのからの
スタートでした。

・真剣に生きていない人が多い。

・長倉氏主催のプログラムの一つ
「ファイト・クラブ」がある。

・今回、「ファイト・クラブ」で
このセミナーの集客体験をさせた。
セミナー主催はお金がカラム分、真剣に
取り組まざるを得なくなる。

そんな中、メンバーは集客に苦戦した。
(長倉氏の狙い通りだったらしい…)

・問題を前に、どうしようと真剣に考え、
もう一歩踏み込んで考える。

そんな中、他人の意見を鵜呑みに
するという問題があった。

それは危険だ。相談された人は
真剣じゃない。真剣じゃない意見に
左右される可能性がある。

・チームの中でもトラブルがあった
かも知れない。意見のぶつかり合い、
怒りの感情…真剣になれば当然だ。

・今回、このセミナーのために
ビラ配りをしたメンバーもいた。

ビラ配りは非常に効率が悪いが、
その体験に意味があると思う。

わざわざ、あえて、人がやらないこと
をする事に意味がある。

・こうした真剣さは連例に関わらず、
青年期…部活みたいなものだと思う。

(但し、長倉氏は部活の経験がない事を
暴露(笑))

・俺はチャリティを語る資格はない。
今回も、ちょっと思って
なんとなくやりたかっただけ。

・ただ、フィリピンに関して報道
されない事に違和感があった。

メディアを疑い訳ではないが、
山梨での雪による災害も
報道されなかった事にも違和感を
感じていた。

そこで、フェイスブックに
チャリティについて書いてみた。

書いてしまったら、やるしかない。

・日本の場合、災害が起きた時には
国に金があるから、
国が中心になってやればいい。
金も人もいるのだから。

ただ、「指示する人」が不在なだけ。

・対してフィリピンは、国力などに
期待できない分、

仮に同じ金額でも支援としての
効果が大きいはずだ。

・そんな思いの中、フィリピンへの
支援をどうしようかなと
思っていたら…又吉さんが
現地に飛んでしまったわけ。

集まった金額と同額を俺が出すとも
公言したので、正直、どれだけ
寄付が増えるのか不安になり、

…心の中で「ガンバルナ」と思っていた。

【今日、話したい3つのポイント】

1)当事者意識
2)コモディティ化を避ける
3)今を生きる

【当事者意識】

・又吉氏は現場に行くことで当事者意識
になれた…他人ごとを自分ごとにする
能力も必要。

・自分ごと⇒他者意識をもつ
(自分の主観ではなく他者の視点から、
ものを見る)

⇒相手に一体感を感じさせる、
共鳴させる

⇒身に付ければ、人を巻き込める、
人への影響力を持てる、人に伝える力が付く。

・よく言うのが「セミナー来る時間があるなら、
ミュージシャンのライブへ行け」。
感覚を身につけることが大事。

・人は人との関わりでしか何らかの
価値を生み出すことはできない。

・俺は編集者としては、一流じゃない。
しかし、例えば同じ本のタイトルと
していろんな方向からアプローチし
100タイトル用意するなど言葉に
関しては、売るために心を配っていた。

・当事者意識を持つためには、
2つのポイントがある

・1つ目は、「おせっかいになれ」。
相手に関われ。
しかし無責任でいい。
なぜなら、「責任を取る」といえば、
それは詐欺になる。

人に責任を持たせているようでは、
変われない。

会社のせいにしない、依存しない人を
つくりたい。

・関わることで他人ごとが自分ごとになる。

・変わるのは簡単。いい方向に変わるかは別。

・もう一つは、緊張感をもつこと。

緊張感を持てば、感じる力、気づく力がつく。
そうすれば成果が出せる。

感じようとしない人は緊張感を持っていない。

・日本で緊張感を持つのは大変だ。
(言葉が通じないとか、危険であるなどの
環境が無い)

・感じれない⇒運に気づけない⇒勝負時が
わからない

⇒チャンスを逃す。

だから緊張感を持つことは大事。

・サラリーマンは緊張感が持てない。
毎月安定してお金が入ってくる。

・会社として「いらない」人は多いはず。
従業員が多い⇒従業員の給与を稼ぐ為に
くだらない仕事を作るようになる

・サラリーマンで独立した人で失敗が
多いのは、深く感じれないから。

その仕事が何の役に立っているかも
分からない。

自営業者は、日々、チャンスを探して
いるが、脱サラにはそれが無い。

・サラリーマン自体は必死でやっている。
でも成果を出せる枠が小さい。
(感覚が麻痺させられている)

・我々は子供の頃からマヒさせられている。

・このセミナーに連れてきてもらった子供は、
おそらく、つまんないし、そうなら本来我慢
しなくていい。

・でも、自分の感情を捨てて生きることを
求められる。
感情を抑えることがよしとされる。

・怒りが無く、日本の美徳と言われる我慢を
強要する…奴隷をつくる仕組みだ。

・フェイスブックでシェアするなら、
その人の発信をみて、自分は
どう考えるのか、「自分はこう思う」という
意見を付け足して欲しい。

・自分はどうしようもないという自覚を持て
れば、緊張感を持てる。

2)コモディティ化を避ける

・緊張感が無ければ、ロボット化される。
他人に支配される。

・「人を笑顔にしたい」という事を語る人が
いるが、自分なりの思考が感じられない。
自分の思考がないとマーケッティグ手法に
流される。

・コモディティ化とは、”誰でも一緒”、
”一般化”…誰も否定しなくなること。

・昨年病気をしたが、それは、「緩んでいた」
からだと思っていて、今年はひたすら仕事を
入れるようにしている。

それは、コモディティ化を防ぎたいと
いうことでもある。

・放っておくとコモディティ化してしまう
のが、今の時代。

・マーケティング…マーケッター
(商売を仕掛ける人)に騙される。

マーケティングはある意味、詐欺的である。

今の時代、本来、満たされているのだから
買うものなんて無いはず。

それをマーケッターは買わせる必要がある。
(買う人にとって良いものであれば
問題はないが…)

・一般的な言葉…例えば「効率が良い」にも
「ツッコミ」を入れる必要がある。

・いろいろな経験をしている方が「強い」

・会社によって人は「コスト」。だから
「効率的に使う」。

・俺は会社のような組織は持ちたくない。
その人を養うことが目的になってしまう
からだ。

・◯◯◯ー会社は「クソ」である。会社の
従業員のために金を稼いでいる。

顧客のための事業ではなく、従業員の
ための事業になっている。

・コモディティ化…その他大勢になって
しまうこと。価値を生み出せなくなること。

・コモディティ化を避けるには、環境を
変えていく事。他の人がやっていない
新しいことをやるしかない。

・長倉氏のプログラムの一つ、ファイト
クラブでは、「プロとアマ」の差を
体験させたいと思っている。

プロのやっていることは、
アマにはわからない。

・アマチュアは、その分野の”両極端”を
知らない。
(例:ポルノであればロリと熟女の両方の世界)

その分野の両極端や、真ん中、自分の立ち
位置が分からないと、

”新しさ…新規性、他との差別化”
…ズラし方、が分からない。

・発信(アウトプット)を両極端に
するために、一流と組む。 ”極端”を見せる。

・学校の勉強ができても、世の中でやって
いけないという人がいる事実。実際、
その問題から抜け出すのは大変。

・世の中の尺度に沿って生きることは、
自分を殺して生きるということ。

・結婚の条件の三高は、ある意味「ある尺度」
でしか見れないということ。

・不感症な状態…自分の好き、嫌いが
分からない状態。

ベストセラーだといえば、それに手を出す。
洗脳状態である。
それを抜けるには皆が見ていないものを見る。

・販売ランキング「一位」になるカラクリを
知らないと騙される。

今の時代、「クチコミのコメント、評価」
すら◯◯◯時代。

・NHKで特集された音楽サギも、仕組まれた
ストーリーに載せられていてインチキが
分からない。サギの手口を知らない。
NHKだからという思考停止状態で騙される。

・対策は、常に「疑う」、「ツッコミをいれる」
こと。

・アウトプットをしろと常日頃言っている。

それは、アウトプットは、自分が何者かと
向き合うことだからだ。

アウトプットに自分の考えを書くことで、
世の中の考えとのズレが見える。

・自分の居場所が分からないという不安が
生じると、それを埋めるための”依存先”を探す。

【今を生きる】

・不安は消えない。しょうがない。脳は
不安があってこそ、機能するもの。

どうやって生き延びるかを考えるのが
本来の仕事。

しかし、今の平和な時代には使わない。
使わないので不安を作るようになる。
将来への不安、過去のトラウマが一つの例。
しかし、現実的に不安を考え出したらキリがない。

・ビジネスも同様。不安にさせないと買って
もらえない。だから不安を煽る。

・悩み…悩むことで自分と向き合えない。
自己確認できない。だから
悩み続ける。

・大下英治さんの言葉「昨日の心理は今日、
通用しない」

・くだらないプライドを持って生きている人
が多いが、捨てるべき。

自分は「クソ」だとい思うこところが
スタート。

・世間の価値観に合わせて生きているから
自分の実力とのギャップに苦しむ。

・死んだ後なんて本来どうでもいいはず。
墓なんて不要。世の中に貢献しない、
非生産なもの。生ごみでいい。

・日本は子供を構い過ぎ。放っておいたほうが
いい。

親の価値観という呪縛から解き放たれた
方がいい。

・介護で悩むなんて無駄。国がやればいい。

・「今ここ」にいながらも、過去や未来に
頭を使っている。
「LIVE」で生きていない人が多い。

将来の事で悩むより、どうせ野垂れ
死ぬと思っていればいい。

・やりたいことがないと言い、
やりたいことを探し、
ムリにやりくりしている。そんなのおかしい。

・やりたいことを無理に探さない、やらない。
やらないということは、やりたくない
ということ。

・不安は、頭の中の空白を埋めるために
生じる。コモディティ化することで
不安は埋まる。

・やりたいことを探す、やるのではなく、
できる事を「ギブ・ギブ・ギブ」
するしかない。

・ギブ&テイクのようにギブしたら
テイク…与えられると
思っている人が多い

・正解は無いし、与えられるものではない。
自分で決める事。

・依存…自分で決められずに、依存する
人は、セミナーに来てほしくない。
(本当に必要な人の為の)席が一つ無駄になる。

・ギブ・ギブ・ギブだ。
ギブ&テイクはコモディティ化
している考え。
自分にはもらう価値があるという
プライドがある。

・ギブ&テイクは損得勘定で生きること。
勝ち、得へのコモディティ化が
スキを生みダマされる。

・自分が何を得て行動に移したがどうか
が大事。

・ギブ・ギブ・ギブで与えたもの、
分かち合ったものは最後には自分に
戻ってくる。

【仲間】

・自分のプライド…自分はクソだという
自分を出せる仲間という
安全基地となる存在がいれば、プライドが
外れる。

・楽しいこと、応援してくれる仲間を
つくろう。

・ファイトクラブは俺の仲間を作りたかった
し、仲間を作って欲しいと思っている。

・仲間がいれば一体感を感じやすい。

・仲間は近くにいない可能性が高い…
…それは、今まで生きてきた環境に
いない人たちであるとも言える。

今はインターネットでつながることが
できる。関係がなかった人達が交わる
ことができる。

・同じ価値観をもつ仲間をつくる…
…古い仲間は、今迄生きてきたの環境の
延長上でしかない。足を引っ張る存在、
予定調和でしか無い。

・仲間を作るにはギブ・ギブ・ギブ
しかない。自分が得ようと思わない。

・これまでセミナーに来た人で変われた
人は「絡んできた」人。

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