こんばんは~
船井幸雄氏は、成功された経営コンサルタントでのご自身の経験の、
エドガー・ケイシー氏の遺したリーディングの内容に相似を確信し、
研究し、いくつかの法則をまとめられた方です。
先日の酒井氏同様、本書が船井氏の遺稿の一冊となりました。
船井氏が本を通して伝えたかった内容の中から、
私視線で選んでみたいと思います。
【時代の変遷】
・戦前の日本のエリート教育の要は
「リーダーは責任を取らなければいけ
ない」…命がけで責任を取ることです。
・戦後の日本のリーダーは責任を取ると
いういう意味を、「辞任すればいい」
というように安易に考えるように
なってしまったのです。
・「人並みにそこそこ」は、その実、
自分だけがよければ他はあまり関係が
ないとう要素が多く含まれていると
言えそうです。
【人を貶める”嫉妬とは】
・人類の嫉妬の原因となっているのは怖れ
ではないかと思うのです。
・嫉妬のスイッチをオフにする4つの
マントラ:1)ありがとう
2)大好きだよ3)愛しているよ
4)そのままでいいんだよ
…と、自分自身に何度も唱えるのです。
・そのままでいいと気づくと、エゴが
だんだん少なくなり、嫉妬心が心の中で
薄まっていき、次第に無くなる方向に
向かい始めるように思います。
【これから、より大事になること】
・過去にとらわれず、包み込んで、
いまこのときを精一杯生きて
いただきたいと願っています。
・イヤシロチでは、どうやら体に
エネルギーが充電され、満ち足りた
気分になるようです。
環境も本来の力を取り戻します。
それと共鳴することで人間も真の
活性化が行われるということです。
・「ありがとう」という感謝の心が
なくなると、ツキがなくなります。
人は誰しも一人で生きているのでは
なく、多くの人や先祖に支えられて
生きています。
・物事を本当によくわかっている人は、
「自分はまだほとんど何もわかっていない」
ということを理解しています。
それを否定しません。
だからいつ何時でも謙虚にも素直にも
なれるのです。
・「人財」とは、人間性が高く、
プラス発想で、一生懸命勉強し、
リーダーシップを備え、世の中を
いい方向へ変えていくことのできる
人たちです。
【信頼を維持する、得る】
・信頼される為に必要な事は
1)約束を守ること2)学び好き、働き好き、
素直であること
3)論理的、現実的であること
4)不平や不満を言わずブラス発想型であること、
5)居所がはっきりしていること、
の5つを守ることです。
・信頼を継続するために念頭におくこと
1)逃げない、言い訳をしない
2)どんなことにも前向きに誠心誠意やる
3)自身を持つ
4)他人の欠点を指摘したり、悪口を言ってはいけない。
・信頼される人間になるためには
1)誰もが納得する哲学を持つ
2)他人の足を引っ張らない
3)「我」よりも「公」を大事にする
4)謙虚であり、出処伸展がきれいである
5)与え好きである
【実現するために】
・正しい方向性の実現のために現場での
対処方法は、1)よりシンプルに
2)より自由に3)しかも自己責任で
・誰でも正しい人生目標をもち、
がんばれば、大事をなせることが
分かるし、人間は頑張ることによって、
アタマがよくなり、力がつき、
事をなせる証明でもあるのです。
…次回に続きます!
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