♪こんにちは。
先日、地域の事業者が加盟している
とある団体の打合せに参加して
来ました。
飲食店や、体験をサービスにする
事業、そして宿泊業の皆様で、
この地域に長い時間、滞在して
もらう為の、観光メニュー作りを
したい、
…そのためには、各事業者同士の
コラボ企画を進めていきたい…
…といったお話がありました。
…
そんな中、みんなが、好意的に
受け止めているかと言うと、
そうではない空気。
…その理由は、
・事業者同士、お互いをよく知らない
・自分の事業をこなす事で、
心身ともに精一杯
・「する必要がある」「したい」
…という、主張、希望、提案に対し、
自己防衛本能が働いている
そういう意味で、つながり、
協力関係を築くなら、
・お互いをよく知る
・「困りごと」として、相談する
…というやり方が良いのではと
感じました。
お互いをよく知るのは、ともかく、
…困り事を相手に話すことは、
自分の弱みを見せる…自分の心を
開くことになりますし、
☆
相手の困りごとに共感できれば、
聞いた側も、私たちの本質…
…自分や周りの人を喜ばせたい、
大事にしたい…
…に沿って、自分の出来ることで
協力し合い易くなるからです。
☆
…もし、「困り事」を事業者だけ
ではなく、地域の方々に相談する
事ができれば、地域の方々を
巻き込んでの、
”村やまちおこし”にも、
なり得ます。
☆
…
へんなプライド(一種の自己防衛)
や建前、こだわりを取っ払い、
…困り事を話す、相談する、
相手の意見を聞き、提案を受け入れる、
実際にやってみる…成果を共に
分かち合う…という流れができれば、
そこには、自然と、つながりや
協力関係…が、できる…。
それは、災害時の復興活動に
一つの例として見ることが出来ます。
☆
…問題は、お互いに本音を出せるか、
心を開けるか…次第のようです。
☆
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