♪うまく行っていた時代の地方自治とは?その3


♪こんにちは。

地方が元気になれば、日本全体が
元気になる…。


地方自治体は、運命を共にする船。
その船がコロナをきっかけに難航、
転覆の危機にあるという…。

エドガー・ケイシーが描いた理想郷は、
民間の共同体。

地方自治も含め、共同体は、どうしたら
ずっとうまく続くのか。

日本に政治による統治が強くなる前の
”うまく行っていた”時代の
民間による自治を学んでみます。

「日本的自治の探求」 石川一二夫著
1995年6月出版 より

日本的自治の探求?名望家自治論の系譜

・日本の自治は西洋の理論や制度に
よりかかるのではく、日本の地理、
風土、文化、慣習、歴史の中で
育まれてきた

…日本人の個性(国民性)を大事に
しようとするもの。

…民族的危機意識のもと、自覚的に
「国粋」(その国家、国民の特有な
長所や美点)を保存し発展させる。
(陸羯南)

・年貢の徴収、道路橋梁の普請など、
公共のことが一切”人民の負担”で
行われ、官庁、官費を
わずらわらなかった。

…5人組(相互扶助制度)が国民自治の
根本であった。

・自治体とは、契約によって成立する
ものではなく、禽獣(きんじゅう)や
草木のように自然に成長するもの。

…重要なことは、各々の社会の個性と
成長度に応じた制度を確立すること。

(以上、引用終わり)

…明治維新で西洋に追いつき、
追い越せと導入された西洋文化。

それと同時に”日本の従来のはダメ”
と、過去をまるごと否定し、

”西洋のは優れている”と、まるごと
受け入れ、そのまま、変化させること
無く、かつ、頼れる存在として、
”依存”することが、今も続いている
ように感じます。

”依存”すれば、私達が”税金”で
契約している内容へのチェックも
お任せ、しなくなり、

関心は薄れ、不正が生じても
明らかになるまで、わからず、

…いつの間にか支配される
ようになる…。

…私達自身を、自ら粗末に扱って
いることになる…。

コロナで、ちらっと見えた自治体の
”支配したい”に対し、

私達は、本当は、どうしたいのか。

…コロナは、そんな事を考える
きっかけを作ってくれているとも
言えます。


 

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