♪こんにちは。
移住して、人間ウォッチをして
移住前に住んでいた地域と
比べると、
女性の場合は、二面性…
仕事で言えば、お客様への顔、
同僚への顔、…そして、
…本当の顔…本音を、ごく自然に
使い分けている方が多いと
感じています。
☆
例えば、お客様に対しては、
声のトーンも一オクターブ
上がり、理不尽な事も受け入れ
ニコニコするのに、
…お客様が見えなくなった途端に
不満、悪口を言い出す(笑)
そういう意味では、
二面性を持つ…表向きの顔を持つ、
別の人格を演じる…ということは、
社会において、自分の利害と、
相手の満足、好感度を両立
させる…
…周りと上手くやっていく、
協力し合う為に必要な技術と
言えます。
☆
ただ、この表向きの顔を持つ、
別の人格を演じるの目的…が、
相手の事は配慮しない、
自己防衛に基づく”建前”…
…表面上の理由や主張の場合は、
人間関係を維持するどころか、
破壊、孤立してしまう例も
見てきました。
☆
その建前が、周りの人の為でなく、
自己防衛のため、自分のための
理屈に基づいている場合、
本音を隠しているので、相手の
共感を得にくいし、
”自分勝手””わがまま”
”何か裏がある”…と、
相手に不満、不審や疑惑を抱かせ、
信用できない相手になってしまって
いたのです。
☆
何か、困り事がある。
でも、恥ずかしいのか、弱い自分を
見せられないので、”建前”という
理屈で武装し主張する。
…ときに、周りの仕事仲間に
直接、相談する、伝えるのではなく、
周りの仕事仲間も、本人の本音に
基づく”困った”という声を
聞ければ、共感し、協力できるのに、
本音が伝わらない理屈や代弁では
逆に疑惑、不信な気持ちになって
否定、拒否したくなる…。
…仮に、建前で、その人の要求が
通ったとしても、職場の中で
”心の孤立”が続くことは、
その人にとって幸せなのでしょうか。
☆
二面性は道具…。使い方を間違えない
ようにしたいものです…。
☆
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