♪地域おこし協力隊~抗議の裏の心理?


♪こんにちは。

赴任している集落活動センターでは
現在、通常の食堂運営に加え、

…夏休みに入ったけど、共働きなどで
一人で家で過ごしがちな子供たちの
居場所づくりとしての、
勉強会、子ども食堂が営まれています。

そのため、通常が週2日休みが1日に
なり、稼働日が増えたのに関わらず、

運営する婦人会側は、人手が足りない…

…お孫さん、介護、本人の急病、
そして某感染症の濃厚接触者となる等
によります。

そこで、地域おこし協力隊で
お料理に興味がある方に、
お手伝いしてもらう形で話を進めて
いましたら、

…「まった」が、かかったようです。

それは、婦人会のメンバーさんから
の意見で

・婦人会メンバー以外を参加させる事

・婦人会全員の意見を事前に
伺っていない事

…へのご意見だったようです。
「それで良いのか」「聞いてない」
…という事ですね。

…ただ、その意見をくださった方は、
どうも、現状を知らない…
体調の関係で、食堂運営に
関われない、来れない状態の方の
ようでした。

心理学的には、多分、自己防衛…。
行けない、不甲斐なさを感じたまま
では、心理的に落ち込んでしまうので

…自己防衛本能が働き、相手を
攻撃してしまう…。

…なので、本当は、婦人会の
役に立ちたいという思いが背景には
あるものと感じます。

最近、村中愛さんのメルマガで、
「想定外と予想外の話」があり、
高次元の存在から言えば、

天災を含めた多くの現象は想定内で
起こっているのだそうです。

では、なぜ、「想定外」「予想外」が
起き得るのか…。

…個人的には、「自分が◯◯だと
思いこんでいる」「◯◯であって欲しい」

…という方向の意見、情報に固執して
いるから生じるのではと感じています。

…災害時に避難が遅れる原因と
言われている正常化バイアスと同じ
なのかと。

この件は、今後、婦人会の中で
調整頂く予定です。


追伸:

高知に移住して感じるのは、
天気予報の中で「雨の強さ」が
大きく外れること(笑)。


降る事がわかっていれば、傘なり、
長靴なり、雨合羽なりを、
その日の行動にあわせて、最悪な
状態を防ぐための準備をすれば
いいのですが、

…先程出た「想定」「予想」を
自分に都合よく考えると…

「ゲリラ豪雨に遭った」という、
被害者意識になるのかも知れません♪

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