♪地域おこし協力隊~我々はアルバイト?


♪こんにちは。

先日、赴任先の集落活動センターの
設立経緯に関する資料を見ていました。

その中に、気になる記述が…。

それは…

…地域で給料が出せない事による
人不足を地域おこし協力隊で
解決しよう…と解釈できる
記述…。


地域おこし協力隊の任期は3年。
その間の活動費は、国持ち。
また受け入れにかかる費用も
国持ち。

…つまり費用的にはリスクゼロで
地方自治体も、地域も人を活用
できるという仕組みなのです。


…地方自治体や地域にとってみれば
外国人労働者のリスクに比べ、
ノーリスクで人を採用できる…
訳です。

ある意味、自分たちの財布を
傷めないので育てることは不要、
愛着もなく切り捨て自由…。

…支給された家電やロボットを
使うイメージなのかも知れません。


しかし地域おこし協力隊の目的は
地域に定住し、自分も地方も
健康的に…心満たされながら
生き抜く事に貢献すること。


前述した地方の認識が正しいなら
地域おこし協力隊として、
地域に入ったメンバーとの認識は
大きく隔たりがあり、

…結果的に、早期撤退や、任期後に
その地域に残らない…事に
つながるのも納得です。

なので、双方の認識をある程度、
揃えること…お互いの目的、利益…

…につながる共通の目的、利益…

…相利を如何に見つける、設定する
ことが必要だというのも、

…頷けます。

先の地域の課題が人を雇えない
…雇える予算が取れない、雇える
利益を得られるビジネスがない…

…なら、それが出来るようにする
こと…

…受け入れ地域側なら、仕事を
頼む、作ること

…地域おこし協力隊なら、企業する
こと、ビジネスモデルを作ること。

…をお互いに行い、信頼関係を
築く事が、結果的に、地域に定住者
を増やす、心満たされ生きていく面で
大事だといえます。

…そのためには、収入の金額が
幸せ度合いに比例するという、
呪縛から開放されることが
必要…。

…もうすぐ、お金があっても
買えなくなる時期の、足跡が
近づいているのですから…。

Related Articles:




Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.

Share Button

Website Pin Facebook Twitter Myspace Friendfeed Technorati del.icio.us Digg Google StumbleUpon Premium Responsive