♪こんにちは。
赴任している集落活動センターは
地域の人が立ち上げた会社によって
運営されているため、年度末・始に
社員総会なるものがあります。
そこでは、主に年間の活動実績と
来年の活動予定、そのための予算が
説明されます。
これまでの理事会を見た限り、
「会社継続」…「収支」に
注目した議論ばかりで、
何をどうする、どうしたいという
意見が社員から聞けなかったのが
不自然に感じてました。
その理由は、本来、実務をする
はずだった社員が辞めてしまったので
その穴埋めを社員ではなく、
役場採用の地域支援員や
私のような地域おこし協力隊が
しているから…
…ということも分かりました。
唯一、集落活動センターの収益の
要になっている食堂運営を
担ってくださっている婦人部が、
何をどうしたい…という意見を
持っている感じです。
…
そんな意見を取り込み、来年の
実施計画や予算の見積もりを
するわけですが、
集落活動センターの存在意義である
「目的」とその達成手段の
棚卸しをしました。
…が、このマトリクスでは、
情報量や文章に慣れている
社員が混乱しそうだったので、
…目的である地域の人口増のために
移住者を集めたい。
そのためには、住まいや仕事の
整備が大事なのは、もちろん、
…メンバーとして加わる地域の人の
暮らしぶりに安心できるか…
…極端に言うなら、幸せそうか、
「この地域ならやっていけそう」と
思ってもらえるかが大事で、
そうなると、地域の方の満足度を
維持、上げることも大事だと。
その為には、地域の方、地域外の方
に対して、どんな取り組みが必要で、
その評価はどうか…という形で評価表…
…マトリクスを説明しようと
しています。
☆
その上で、取り組みに対し評価をしてみて、
問題に感じた部分は、克服する…
改善するという形で、来年の
事業計画に折り込む形に
しています。
…さて、総会の結果が、どんな感じに
なったのか…
…また、書きたいと思います♪
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