♪助け合ってはいけない?~それって集落活動センター?


♪こんにちは。

昨夜は満月でしたが、こちら
高知は雨続き…。

しかしながら、自分の負の感情を
知るためか、感情的になったり
潜在意識が反応し易い時期だったり、

ある説では、心身が進歩する過程で
慣れない波動にさらされ、
心身が不安定になる時期とも
言われています。

そんな中、最近、もんもんと
感じていたことの整理がついたので
シェアしたいと思います。

赴任先の集落活動センターの
食堂部門。

経営的に黒字を目指すために
人件費を下げたい…。

その為には、事業の利益から
差し引かれる「人件費」を
減らすために、人減らしを
したい…。

その代わり、事業として人件費を
払わないで済んでいる、
地域支援員や、私のような
地域おこし協力隊の負荷を上げて
対応したい…。

(地域支援員は役場が給料を
払い、地域おこし協力隊は、
国が給料を払っています)

…そんな動きになっています。

なので、食堂部門へ地域支援員や
地域おこし協力隊が投入される
時間や業務幅が増えるのですが、

反面、食堂運営をサポートする
婦人会は、参加する機会が減ったり、

”業務効率化”…短い時間で
多くの成果を求められるように
なっているのですが、

その効率化に、集落活動センターの
狙いと背反する事が起きていると
感じています。


効率化によって起きているのは

・無駄話の禁止:
…もくもくと仕事をすることが
求められます

・役割分担の徹底:
…自分の役割に専念、仮に
手が空いていても、周りの
困っている人の支援を禁止
させられます

・実質的な休憩時間の削減
…自分の仕事をこなすため、
サービス残業のような事が
増えていく…皆と休憩時間に
ワイワイする、情報を共有する
時間が減る…

…これは、集落活動センターでの
目的の、コミュニティー形成…

…自分の出来ることで参加し
喜んでもらう、

…ある意味、自分の表現の場の
否定であり、

出来ることより、
「しなければならなこと」という
強制、脅迫、義務的な要素が
増えるということ…。

私は自由を好むので、この強制、
脅迫、義務的な要素が増えるのは
とても困る…と言うより、
…嫌…そんな職場で働きたくない…
のが本音です。

そんな集落活動センターが、
そもそもの目的を否定し、
利益を重視するなら、民間企業と
何が違うのか…。

そんな、もんもんとした気持ちが
湧き上がる満月の夜でした…。

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