♪担い手…プレイヤーになれない時は?


♪こんにちは。

地域おこし協力隊のミッションは、
「担い手」になることです。

具体的に言えば、地域外に出て
しまった人たちの分の人材不足を
補うこと…


その仕事の内容は様々ですが、

地域の困り事や課題解決から、

その人がやりたいこと、実現
したいことをするものが
あります。


今、感じている悩みというか、
迷いは、

地域が求めているコトに対し
どう自分が関われば持続可能…
長続きするか?という事です。

例えば、これは、できそうという
ケースは地域の果物の販売窓口。

集客、お客様対応、発送手続き、
入金確認、そして果物収穫の
お手伝い…。

但し、果物収穫の中核になれるか
というと、困難に感じてます。

…急な坂道を登り、果物を収穫し、
坂道を運搬する…は、持病の膝や
アキレス腱への負担が大きく、
自分では出来ないかな?と先日の
体験で感じました。


同様に、難しい…と思うケースは

観光事業で、カヌーとかカヤック
とかのガイド業務。

川に沿ってお客様を誘導、指導し
目的地まで楽しんでもらう、
…緊急時には救命処置をする、

終わったら、カヌーの運搬
(かなり重い)、カヌーや人を
運ぶ車のメンテナンス。

これも、川に慣れていないコト、
人の命を預かる事へのプレッシャー、
体力面と「適職」とは思えない状況。

バイクや自転車でのガイド業務も、
操縦し地域の道路を走り目的地まで
お客様を楽しませること、
これも人の命を預かる事への
プレッシャー、

終わった後のバイク、自転車の
メンテナンス、燃料補給と、

やはりバイクや自転車は好きでも
ガイドという部分に抵抗を感じて
います。


なので、もしも許されるなら、
長くやっていくためにも自分の
「できること」「やりたいこと」を
活かして、地域の要望を叶えたい…。

例えば、果物収穫で体力に不安が
あるなら、その部分は、お手伝いを
お願いするとか、
必要な軽トラとか車両はお借りするとか

カヌーやバイクのガイド、運搬業務に
関しては、好きな人にやってもらう…
川が好き、人への指導が好きという
適正の方を募集したり、

…ガイド養成講座を設けて、
ライセンスをとってもらい、都合の
良い時にお手伝い頂く…とか。

地域の要望を前に、全て、自分で
賄おうとせず、

…「しなければならないこと」を
多く抱え込まず、

「できること」「やりたいこと」を
活かして、結果的に地域の要望を
叶える…と言う事は、どうか…。

今後、地域の方と相談していきたいと
思っています。

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