♪こんにちは。
文旦は、山にある…急な坂道、
重い文旦は、そのお手入れ、運搬を
するのに、かなりの筋力、体力が
必要で、高齢になるに連れて負担に
感じる方が多くなるのも頷けます。
☆
文旦の木の持ち主さんの作業を
書き出してみると、
・文旦の購入者から依頼を受ける、
リスト化
・お手入れ(肥料を与える、
剪定、木の表面に病気や
耐乾燥対策のための油成分の
塗布をする)…年に数回
・運搬(文旦や道具を山⇔車、
車⇔作業所)
・計量
・箱詰め
・お客様へのお手紙、
備品同封
(熟成保管用の袋、
注意書きなど)
☆
・箱を閉じる
・集荷依頼
・発送先の宛名ラベル
作成
・入金確認
・持ち主、作業者へ利益分配
…となります。
…
そこから見えてくる課題は、
やはり担い手不足…。
持ち主もそうですし、今回のような
お手伝いを依頼するにも、
活躍しそうな、体力のある世代は、
学業、お仕事に忙しい…。
…
しかし、文旦収穫という体験は、
いろんな意味で都市部の方々と交流
するには、貴重な”資源”と言えます。
☆
(熟成前の文旦を試食…
十分美味しかったです!)
…今、持ち主の代わりに作業をして
おられる方々も、体力的にきつく
なって行くはず…。
そんな時に、どう、担い手を集め、
資源や交流を回していくのか…
幸い、各作業にかかる時間や負担は
分担することで最小限にできて
”持続可能”とできそうな予感…。
これを考えて行動に移すのも、
集落活動センターの仕事に
なりそうです。
<追伸>
収穫後のお食事タイムにて、
美味しいカレーをご馳走になりました。
…こうした地域の方との交流は、
いろんな情報を得るのに大事な
機会で宝になります♪
☆
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