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こんばんは~
サッカーワールド・カップ。
実は、私は全く関心が無く、
関連ニュースもスルーしていました。
…とても高校の時にサッカー部
だったとは思えません(汗)
そんな無関心、傍観者として、
サッカーの話題でケンカのような
状態があること、
少し残念な気持ちで見ていました。
だって同じチームを応援する
人同士で、何故、お互いに気まずく
なるような、自己嫌悪を負うような
発言で苦しむのか。
本来、勝ったのであれば、
肩を並べて酒でも飲んでいたはずの
”同士”が争う、敵対しなければ
ならないのか…。
少し、考えてみました。
おそらく、「負けた」事が、
一つのキーなのではと思います。
「負けた」という事実を見て、
悲しくなる。
問題は、悲しさが、どのように
消化されていくか…です。
A:泣く、チームに同情する
⇒泣く事で感情が収まる、
相手への思いやりで
悲しい感情が収まる
B:悲しさが怒り、威嚇モード
に反転形成してしまう。
悲しさ余って酷く心身共に
落ち込むのを、生命維持の
番人の脳がよしとせず、
脳内伝達物質を操作して
威嚇、自己防御の方向に
操作する。その結果、
イライラ、怒りが発生
する
C:悲しさから、距離を取る
姿勢、思考的に客観化する
ようになる。
D:悲しみつつも、「次」を
考える。但し、サッカーを
プレイする当事者ではでは
無いので「自分主体」の
対策とはならず、誰かに
◯◯させるというような、
傍観者的、解説者的な
表現になってしまう
…に大きく分かれてしまう
ように感じます。
人は、そんなに単純に分け
られないですが、恐らく、
A, B+C, C, B+D…
のような、大まかには
分かれると、争いの内容から
感じました。
そして、争い(一方的な
言い合いも含む)は、
B+C,C,B+D、Dの間で
生じていると思いました。
そして、それぞれの中に、
自尊心の問題がある場合、
例えば、相手にも同じように
感じてほしいとか、
相手に自分の考えを受け入れて
欲しいといった、期待、希望が
出てきます。
これが、叶わない時にも、
悲しみが生じ、ほぼ同時に
反転形成が生じ、威嚇、攻撃性
が生じる可能性もあります。
サッカーの応援に熱心に、
感情的になればなるほど、
この傾向が出てくる。
負けた悲しさが攻撃性に変わり、
その攻撃相手を探している時に、
仲間意識とは程遠いと感じる
発言…
例えば、プレーの駄目だしとか、
監督采配の批判とか、
ああすれば、勝てるというような
意見を見つけては、
敵意を出して攻撃するのではと
思うのです。
個人的に、そこには良し悪しは
無く、
批判のみの応酬…。
戦争と同じです。
ただ、言えるのは、いずれにしろ
心にわだかまり…すっきりしない
ものが残るということです。
それは、攻撃する事による
自己嫌悪なのかも知れません。
人は、本来、愛したい存在ですので。
…と、これまたスーパー客観的に
書いてしまいました。
こんな客観的、傍観的な
意見も、おそらく「敵視」される
のかも知れません(汗)
…でも、威嚇、攻撃の原因は
当事者の優しさゆえの「悲しさ」
であることを知るだけでも、
いろいろと変わってくると
思っているので、あえて、発信
してみます。
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