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♪こんにちは。
先日、WOWOWで阿部寛さん主演の推理モノ、
「祈りの幕が下りる時」を見ました。
公開は今年!ということでTVで放映
されるのがだんだん早くなってますね。
推理モノということで、映画館で
ポップコーンをポリポリするように
気軽な気持ちで観ていました。
…が、やはり映画。そして東野圭吾さん。
物語は海洋深層水の様に、深く、
そして、味わい深く心に染み渡る
ものでした。
ネタバレになってしまいますが、
その映画の中で、これまで、
分からなかった、
母親がなぜ、突然、自分を残して
去っていったのか…という
理由が明かされます。
それは、
精神的に追い詰められた母親が
子供を殺したり傷つけてしまう
可能性があるからだった…。
…自分を殺さない、生かし続ける
ためだった事に、残された側が
気付きます。
☆
それまで、出ていった母親を
悲しみあまりに恨んだり、許せないと
ずっと思っている人もいるでしょう。
…でも、その真意を知ることで
許せてしまう場合がある…のですね。
別の場合の例では保護者によっては、
心の中にある、恐怖感、悲しさ、
周りに期待しても叶わなかった
ときのストレスを、
抑圧できず、弱い立場の子どもたちに
暴力や、暴言で”表現”してしまう
場合があります。
そんな、暴力、暴言を受けた
子どもたちは、心に傷を負いながらも
心の中で保護者を恨み続ける場合が
あります。
しかし、保護者は、それでしか、他に
当たったりするしか、
心の平穏を得ることができなかった…
ストレスを発散できなかった…
…そうでしか、自分も子供も生き残れ
ないという選択だったのかも
知れません。
☆
暴力を受けた側、心に傷を負った側は、
辛い思いはしたし、今も生きづらさを
感じているかも知れません。
人を許せない辛さを感じているかも
知れません。
…しかし、今、生きているということ。
…過去の自分の解釈をこれから見直せる
機会を今世で持っているということは
事実。
親は、子供に優しく接しなければ
いけない…といった理想通りの
保護者になれなかった、罪悪感だらけの
保護者も、辛かったはずだと思える事で
…過去の解釈が変わってくる可能性が
あることを信じたいと思った、
新月の夜でした。
追伸。
松嶋菜々子さんの演技。
自分の母親への怒りを込めた
眼力には、画面を通してビビリました…。
女優さん、すごい。
☆
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