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♪こんばんは。
この国は国民主権で民主主義国家。
国民が選んだ代表者が、それまた
責任者を選び、その責任者が、
この国の国民に関係することを
決めていく。
そして、国が決めたことは基本的に、
私たち個人が反対しても遂行される…。
よく「理不尽」という表現がされ、
「不公平」なこととか、国民の為
なのか、国に都合がいいのか、
誰を基準にメリット・デメリットを
整理すればいいのかも、分からない程、
今の時代の子供たち、
そして未来の子供たちに対し、
今の時代よりも改悪されているようにも
思える時代です…。
また、私たちが選んだはずの政府が
「テロ防止」を目的に、「共謀罪」なる
法律を可決しています。
このブログは、起きてしまった事に
対し、怯えるとか、抗議活動をする事を
目的としてはいません。
知ってほしいのは、結局は、
国民主権である私たち大人が、今の
政府を、政治を何らかの理由で許容して
いると言うこと。被害者ではなく
主体的に選んでいるということ。
…そして、私たち大人が子供たちや
未来の子供達のために、
政治家の選び方や選んだ相手に対し、
私たちの意思表示の方法や、
政府が国民よりも企業に有利な政策
を優先させる事に対し、
…何が課題なのか、何が問題だったのか…
そして、子供たちにとって、よりよい
事は何かを考え、行動するきっかけに
なって欲しいと、記事を書いています。
今回は、山田博士のメルマガ等から
「共謀罪」の概要を紹介します。
将来は、このブログも取締の
対象になるのかも知れません…。
＜共謀罪よりも自由を奪うものとは＞
・共謀罪の目的は、権力に批判的な
言動をする人々や団体を取り締まること。
だからこそ政府としては、とにかく、
対象を広げられるだけ広げようと
している
・共謀罪の中で かなり多国籍企業の
要望が入ってると思うのは
「種苗法」…種の育成者を保護する
もので育成者が”種苗登録をした品種”を
守る法律。
育成者（種の開発をしている企業、
生産者）が登録した種や苗は
「育成者の権利」となり、市民が
勝手に育てたり種を増やしたり
してはいけない。
…種子法廃止だけでは 種や農薬、
化学肥料の国際企業は、仮に主要種子
である稲を遺伝子組み換えにしたと
しても、全ての農家や家庭菜園の
愛好家の「種子を牛耳る」（独占）
することは出来ない…。
…だから独占するために取り締まる
ものが欲しい。
…そこで 【種苗法違反】というものを
別メニューで用意させた。
・企業によって権利を主張された種子と
違うものを使う生産者がいれば、
「共謀罪」で徹底的に取り締まれる
ようになる。
☆伝統種、在来種の種や自家採取した
種での家庭菜園も罪だと言われる日が
来るのかも…
・何で種がテロ？につながるかというと、
政府の金田法相の説明によれば、
「管理外の種子による収穫物や、
保安林の木やキノコ、筍を採って売れば、
テロ組織の資金源となる」からなのだ
そう。
「種苗法」以外にも”共謀罪の中に
こんな内容も散りばめられています。
…取り締まる名目が沢山ですね…。
海外企業にとって邪魔となる
ヤ○ザも、排除したいのかも
知れませんね…
=====
特許法
実用新案法
意匠法
商権法
著作権法
児童福祉法
森林法
水道法
下水道法
種の保存法
児童売春・ポルノ禁止法
売春防止法
競馬法
自転車競技法
モーターボート競争法
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
つづく…。
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