♪こんにちは。
地域でUターンして百姓デビューした
著者が、「理想」を求めて、勉強会をし
仲間を増やし叶えていく…。
その根本には「子どもたちの為に…」
という祈りや願いが込められている
ように感じます。
そんな素敵な生き方を紹介します。
「七転八倒百姓記」 菅野芳秀氏著
現代書館 2021年10月 出版
☆
<いないなら作る仲間>
・百姓一年目…村で課題を共有する
仲間がいない。だとすれば仲間に
なってくれる人を探すしか無い。
・就職の前に「就域」その地域に
住む…地域に就くということ。
…その地域を選び取って地域に就く
のと、嫌嫌地域に残るのでは明日の
地域にとって大きな違いがある。
☆
・僕たちは、知らなければならない
ことを、まだまだ知らない。
…だから、まず各国の百姓の報告を
受け、その体験を知りたい。
そこから始まると思っている。
<仲間の可能性>
・多数派」を市民において率先して
形成することで、行政が動かざるを
えない環境をつくっていく。
…行政への要請はその後だ。
・まず市民の動きがあり、市役所が
それを応援する形をとれることに
よって、大きく動けるようになった。
☆
・私達が取り組んできた市民運動の
多くは、ほとんど何の報酬も
なかった。
…そんな中で時間を割き、力を
出せてきたのは、必要とされて
きたからだ。
…それを自覚できるからこそ、
疲れてもその場に出向こうと
なる。
☆
…つづきます♪
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