♪逃げずに未来の子どもたちの為に希望をつなぐ~七転八倒百姓記より6


♪こんにちは。

地域でUターンして百姓デビューした
著者が、「理想」を求めて、勉強会をし
仲間を増やし叶えていく…。

その根本には「子どもたちの為に…」
という祈りや願いが込められている
ように感じます。

そんな素敵な生き方を紹介します。

「七転八倒百姓記」 菅野芳秀氏著
現代書館 2021年10月 出版

<いないなら作る仲間>

・百姓一年目…村で課題を共有する
仲間がいない。だとすれば仲間に
なってくれる人を探すしか無い。

・就職の前に「就域」その地域に
住む…地域に就くということ。

…その地域を選び取って地域に就く
のと、嫌嫌地域に残るのでは明日の
地域にとって大きな違いがある。

・僕たちは、知らなければならない
ことを、まだまだ知らない。

…だから、まず各国の百姓の報告を
受け、その体験を知りたい。
そこから始まると思っている。

<仲間の可能性>

・多数派」を市民において率先して
形成することで、行政が動かざるを
えない環境をつくっていく。

…行政への要請はその後だ。

・まず市民の動きがあり、市役所が
それを応援する形をとれることに
よって、大きく動けるようになった。

・私達が取り組んできた市民運動の
多くは、ほとんど何の報酬も
なかった。

…そんな中で時間を割き、力を
出せてきたのは、必要とされて
きたからだ。

…それを自覚できるからこそ、
疲れてもその場に出向こうと
なる。

…つづきます♪

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