♪地域おこし協力隊~小さな、きっかけづくり?


♪こんにちは。

昨日はお彼岸。

赴任先の集落活動センターでは、
普段は販売していない「おはぎ」を
販売しました。

地域のお米を炊いて、握って
包んで…ほかほかのおはぎ。

スタッフのコミュニティへの
告知だけで、地元の方が
来てくださり、作った分が
次々と売れて、あっという間に
完売となりました。

そんな中、福島県が故郷の私は
高知にはないタイプのおはぎを
おばあちゃんに作って
もらっては、食べていました。

それは、ずんだ餅。ただ、
有名な甘いずんだ餅ではなく、

甘くないずんだ餅。

まるでお酒のおつまみに
なってしまうような、

旨味が生きたおはぎで、

甘いおはぎの後に、
そのずんだ餅で口直しして、
また、甘いおはぎを…と、

沢山、飽きること無く
食べた思い出があります。

いつも、お世話になっている
お礼という意味もありましたが、

一番の目的は、新しい企画の
ヒントにならないかな?と
言う事。

ずんだ餅のきれいな色合い、
香りだかさ、そして、
高知の人には新鮮な異文化(!)

…が、何かヒントになれば、と
思って、朝早めに出勤し、準備し
休憩時間に披露したところ、

ちょっとした話題となり、

…例えば、地域に豊富にある
イモを使ってはどうかとか、

…近くを流れる仁淀川をイメージ
した、少しアート性のある
見栄えにしたらどうかとか、

少しだけ、婦人会の皆さまが
童心に返ったような笑顔をみる
事ができました。

(その後、作った仁淀川ブルーを
意識した試作品)

赴任先の集落活動センターは、
今、課題が濃縮された形で、
いろいろと「選択」する必要が
ある厳しい時期。

…こんな形で、少しでも何か
お役に立つことを、考えて
みたいと思います。


追伸:
地域には◯◯街道のように、
グルメで地域を盛り上げる
仕組みがあるので、

「仁淀川おはぎ街道」みたいな
形で、他の市町村と、一緒に
切磋琢磨できる企画ができると
楽しそうです♪

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