♪こんにちは。
漫画を見ていなかったので、
大スクリーンにぴったりなお話と
意外な結末でした…。
☆
大人気な鬼滅の刃ですが、
ヒットするものというのは、
時代が枯渇しているものを、
持っている…
…時代が欲しているものを持っている
…といいますね。
鬼滅の刃だけでも、幾つか
「これかな?」というものは
挙げれましたが、
(みなさんも、思いつくものがあれば
ぜひ、コメントにお願いします!)
あまりに多いので、鬼滅の刃のみ…
というのに絞るために、
これも人気で新作映画の公開が
予定されている、るろうに剣心と
比べてみました。
☆
はやり、時代や剣士等、共通項が
多いのもあって、
”時代が飢餓している、欲しているもの”
例えば…、仲間とか、修行で強くなる、
無限の可能性…みたいなものを見つける
事ができましたが、
一つだけ、鬼滅の刃にしか無いかな?と
思っているものを見つけました。
それは、
”家庭での思い出””親子の絆”です。
るろうに剣心では、主人公をはじめとして
登場人物の幼少時は描かれていません。
(映画のみ…原作にあったら、ごめんなさい)
鬼滅の刃は、親御さんとの温かい思い出が
竈門 炭治郎や、煉獄 杏寿郎で
描かれていました。
☆
炭治郎の場合は妹を救うということが
物語の目的にも、なっています。
るろうに剣心は、過去に、素敵な思い出が
無くても、自分で仲間や家族を作ることで
補うことが出来る…という点に、
重みが置かれていると感じています。
☆
今は、心理学で言えば、
インナーチャイルドのような、
親と心のなかで和解できない…
…保護者に対する被害者意識や、
保護者を奉り過ぎての自己否定、
自己嫌悪が、
今は、どんどん多くなってきている
ように感じます。
そんな今、身内に温かいぬくもりに
飢えている人が、多いのではと
感じたのです。
…では、今、なぜインナーチャイルド
的な問題を抱えている人が多いのか。
それは、保護者、そしてその保護者が
”恐怖感””不審””ぬくもり不足”
…を自分の代で昇華させること無く、
ムリ、強がり、ごまかし…で過ごして
来てしまって、子どもたちに影響を
与えているからです。
口癖が「~しなければいけない」
「~べき」と、親や世間の価値観に
囚われている人に多いです。
コロナなど、自分と向き合う機会が
与えられている今、
ご自身の問題と向き合い、知り、
認め、許し、その意味を知ることが
求められているとも言えます。
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