☆
こんばんは~
遠い外国での人質事件で被害者が出た
「模様だ」という報道が流れています。
残念ながら、遠くでの出来事である事、
画像や写真が偽造できる世の中である
事から、事実の確認ができない中、
こうした報道で「怖い、悲しい」が
反転形成して、「怒り、攻撃的、威嚇」
的になる私たちの身体の仕組みによって
…「イライラ感、怒り」となり、
「戦争もやむなし、戦争容認も仕方がない」
と思っている人も多いのではないかと
言うことを心配しています。
マスコミの報道や記事を見ても、
『テロと中東依存リスク 日本は鈍感に
なっていないか』とか、
『非道としか言いようのない暴挙である。
日本人もテロの標的となる現実から逃れら
れない。』
…そして政府の方針を見ても、
『国民の命、安全を守るのは政府の責任。
その最高責任者は私」と発言。
1月下旬に事件が発生して以降、自衛隊に
よる在外邦人の救出に向けた法整備に
意欲を示してきたが、この日も
「邦人が危険な状況に陥ったときに、
受け入れ国の了承の(ある)なかで、
救出も可能にする議論をこれから
行いたい」と語った。』
…のような、事件をきっかけにある方向に
誘導する?とも取れる表現があり、
…それに感情が高ぶるままに
”乗ってしまう”(乗せられてしまう)
のを心配しています。
左側の人畜無害そうな形態から、
センサーの情報に予め決められた
判断基準に沿って、危険性が
あれば戦闘力を強化するように変形する
…それは怒りの赤色を露にしている
ようにも思えます。
(名前もデストロイモードです…)
しかし、感情的な行動…理性や冷静さ
を失った先には必ず、後悔や、罪悪感が
待っています。
そして、更に、感情的な行動をした後、
…「本質」に逆らった”自分を悪い”と
責める気持ちが湧きます。
こういう場合には、感情を客観視して、
物事を自分の感覚を通して見聞きした時の
自動反応(感情の発生)に続いて即座に
感情的に移らない事が必要です。
その為の一つの方法は、感じた感情が、
何故生じたのかの「理由」を、
「自分に具体的に聞いてみる、質問する」
ことです。
…何が基準で、その事を悲しいと思った
のか、
何を基準に、それは悪い事と決めるのか…。
そんな問いをする中で、「本質」に反する
からという声が聞こえてくるかも
知れません。
…皆さんは、戦争が好きですか?戦地に行く
あるいは、残される犠牲者を出したい
ですか?見たいですか?
…それが自分の大事な人…夫や子供でも
平気ですか?
もし、そうなら仕方ないですが、
こういう時こそ、私たちの心が訴える
「本質」に問いたり、従うことを提案
したいと思います。
私たちの本質にあるのは「愛したい」です。
…それに逆らえば、罪悪感、自己嫌悪と
なり、悲しさ、辛さから反転形成が生じ、
感情的行動による、悪循環に巻き込まれて
しまいます。
ちなみにユニコーンガンダムは、怒りの元
の感情である「悲しさ、怖さ」に気づき、
敵対心より愛が、愛への信頼が勝った時に、
「覚醒モード」となります。
他国が攻撃への報復を誓い、戦争を仕掛け
どうなったか。
国民は多くの犠牲者と多額の軍事的出費を
出しながら、何も得ることが無かったと
いう歴史の事実の教訓に、
冷静さと理性を持って学ぶべきと考えます。
そして、誰が利を得たのかも…。
むしろ、今回の問題を再発させないように
するには、どうであればいいのか、を
「私たちの本質」に従い、国民一人一人が
冷静に考える事が大事です。
…世界の平和を作るには、私たち一人、
一人の平和の実現が必要…。
未来の子供たちのためにも、本当にいいの
でしょうか?
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