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こんばんは～
今回は、私のFacebookページ
「ザ・へんしん・プロジェクト」より。
エンプティ・チェアという
技法があります。
2つの椅子を用意して
一つには自分で座り、
もう一つの椅子には、
例えば、嫌いな相手に
座ってもらった「つもり」
とします。
そして、相手に対し、
自分の気持ちを伝えたり、
相手の椅子側に座って、
相手の立場で、自分が
言った事への反論をする…
現実、事実を立場を変えて
言い合う…
ことで自分の気持を客観化
したり、
違った視点での気付きを
得たりする
…という技法です。
…自分がいやなこと、
拒絶したい事、否定したいこと、
距離を取りたいこと。
それすらも、見方を変える…
相手の立場で見たり、
いろんな価値観の人に、
意見してもらったりして見ると
気付かなかった事を知ること
で、ネガティブさが消えることも
あったりします。
ネガティブな捉え方しか
できていなかった
「事実」が、
他の視点、他の方の視点から
みると「肯定」的な表現に
「変わってしまう」ことも。
そうすると、
感じ方が変わる…許せたり、
感謝できたりもする場合さえ
あることを体験しました。
あるワークで
自分の父親のポジティブな
点の別の解釈からは、
私が本来持っているけど
封印されている魅力や、
めざす憧れの特性に
気づくことが出来たり、
母のネガティブな面からは、
自分がそれを引き継いで
しまっているという改善点と、
それを改善することで、
自分の可能性が解かれること
…に気づけました。
また、母の私の感じていた
ネガティブな感覚を
他の方に協力いただいて、
「肯定」する解釈に変えてみた
ところ、
「肯定」された解釈からは、
そのポジティブな面れが
無ければ、数々の問題に
潰されていた事に気付き、
その結果、母へのネガティブな想い、
恨みの気持ちを許そう、
問題を乗り越え育てて貰った事に
感謝しようという気持ちに
…気づかせて貰いました。
こうしてみると、愛も憎むも同じ…
ベクトル（方向）が違うだけかもと
思えてくるから不思議です。
いろんな視点で物事を捉えることで、
認識が「へんしん」する瞬間でした。
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