♪こんにちは。
第一次世界大戦時に存在した、
エドガーケイシー氏という、今で言えば
アカシックレコードにアクセスできた人が
残した記録の中にある”理想郷”。
…理想郷とは、エネルギー、食料を自給し、
家内工業をし、参加者全員で教育に参加する
共同体のこと。
その実現を検討するため、限りなく
理想郷に近い仕組みを持つ、
イスラエルはキブツを紹介します。
情報源は、こちらから。
「キブツその素顔」 アミア・リブリッヒ氏著
三秀社 1993年3月出版 です。
<個人資産NG?、人付き合いは?>
☆
…この表を見たら、不安を抱く人が
いるかも知れません。
キブツに入る時、持ってきた衣類は、
高価なものであれ、安価なものであれ、
高級品であれ、先祖代々の遺産であれ、
キブツに提供する必要があるそうです。
その服を売り、共同体の中で同じ品質、
あるいは同じ価格帯の服を、
与えられるのか、読み取れませんでしたが、
…「個人的資産は持っていけない」ので
衣服も、個人的資産であるというだけ
なのかも知れません。
共同体の中の人のつながりに関しては、
皆、バラバラにキブツに入ってくること、
団体行動が多く、他者と顔を合わせる機会も
多いことから、”うまくやっていく”ために
表面的にな付き合いが多いとありました。
…どこか、地方出身者が多い日本の都会の
ような感じかも知れません。
☆
個人的には、もし、共同体の人が友達なら、
きっと付き合い方も表面的なものではなく
ある程度深い、楽しいものになると
信じます。
エドガー・ケイシーの理想郷の中にあった
教育は、キブツ内でも、キブツ主体
となって養育、教育の責任を全うして
いるようです。
教育の内容は、ケイシーの言う、
精神的なものも含むのかは、読み取れ
ませんでした。
<労働について>
☆
キブツでは経済効率化の元、
キブツの委員会が決めた労働力配分に
沿って、労働力を提供します。
労働の意義は、何もないところから、
何かを創る…創造的であり、
経済的な要素より、人間的な充実感、
満足感を重視している事が特徴です。
もちろん、地道な仕事もあるでしょうが
そのあたりは「委員会による、適正を
意識した配分」によって、
満足度が変わるのかも知れません。
…続きます。
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