♪理想郷を目指して~イスラエル、キブツから学ぶ5


♪こんにちは。

第一次世界大戦時に存在した、
エドガーケイシー氏という、今で言えば
アカシックレコードにアクセスできた人が
残した記録の中にある”理想郷”。

 

…理想郷とは、エネルギー、食料を自給し、
家内工業をして外貨を稼ぎ、参加者全員で
教育に参加する共同体のこと。

その実現を検討するため、限りなく
理想郷に近い仕組みを持つ、
イスラエルはキブツを紹介しています。

 

情報源は、こちらから。

「キブツその素顔」 アミア・リブリッヒ氏著
三秀社 1993年3月出版

キブツ その素顔?大地に帰ったユダヤ人の記録

<キブツの課題…個人の不満?>


共同体の中の一つの課題は、
”権利”を期待通りに得られない
場合の不満のようです。

住民へのインタビューでも、求めるのは
”見返り”…何かをした”対価”を
期待しがちなようです。

”見返り”、”対価”というと、
がめついようなイメージで、

日本では”陰徳”…隠れて、相手に
分からないように、
相手のためになることをする事が
美しいとしますが、

そこは、人間。欲しい物なのでしょう。


…「頼む頼む頼む~結婚してくれぇ~」
とうるさい、善逸さん…。

日本の昔の自治を見る限り、
”見返り”、”対価”は、必ずしも
お金では無く、例えば、自分が
出せるもの…

…お手伝いとか農作物とか、
漬物などの加工品、そして、

出せるものが、本当にない場合は、

”芸能””笑顔””感謝の言葉”
…”感謝の態度”でも、よかった
そうです。

逆に、今の時代、”カネ”で済ませようと
する…

…時々、「金を出してるんだから…」と
高飛車な態度で、お客様風を吹かせる人が
いて美しくないですが、

…それは、お金以外に相手を喜ばせる
手段を知らない悲しさ、存在価値の薄さに
気づいている故の、自己防衛…

…強がり、意地っ張りなのかも
知れません。


<もったいない…が崩れる?>


課題の一つに、共同体内の、無駄使い、
節約感の乏しさがあります。

資源、エネルギーを団体で賄って
いるため、個人の責任感が乏しい事が
原因のようです。

共同体の中の自分。その自分を
切り離してしまった時、

地球や自然、そして共同体…仲間への
思いやりが薄れたり、

…自分の不満の発散のため、
”我慢したくない”心理が働いて
”浪費”に走った結果が今の地球の
環境汚染なのかも知れません。


そんな、つながりを自分で断って
おきながら、

…寂しい、孤独感を感じるという
悩みがあるのも、

”強がり””意地っ張り”…

…本当の自分が自己防衛で隠されて
しまっているためなのかも
知れません…。

…でも、ちょっとした勇気と決意で、
”本当の自分!と向き合えるものです。

…つづきます。

 

 

 

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