集え！虹の戦士！UDPブログ

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♪こんにちは。

先日、あるニュースが目に入りました。

「中国がプラゴミの輸入を止める」

このタイトルをみてピンと来ない方も
おられると思います。

私は以前、住んでいる自治体が
プラゴミと燃えるゴミを分別しているのに
比較的近くの別の自治体は分別していない
事に対し、自治体に聞いたことが
ありました。

その時の答えは、プラゴミを輸出している
という事でした。
（ペットボトルなどは”資源ごみ”と
して回収）

 

では、プラゴミ…コンビニ商品を始めと
する包装、ファーストフード、
コーヒーショップで出る飲み物等の
”お持ち帰り”ゴミを引き取って
くれていた中国が、

…受け入れを中止するとどうなるか。

 

それぞれの国で”焼却”することに
なります。

 

ある情報によれば、プラゴミは、
たったの9%だけがリサイクルされ，
12％が焼却され，大部分の79%は
埋め立て処分されたか，

…さもなければ海洋などの自然環境に
投棄されていると聞きます。

 

しかし、焼却には環境ホルモンが
発生するという問題があります。

環境ホルモンという、ほわんとした
名称とは、裏腹に、私たちの
子孫を残す機能に大きく
影響すると言われている物質です。

 

自治体のごみ処理場では、
”フィルター”により焼却後の
環境ホルモンは、完全に
封じ込まれ、

…私たちに影響はないとされていますが

…実際は、そうでないという情報も
あります。（フィルターがフィルターの
役目を果たしていない、取り切れない
とか…）

 

また、プラごみを資源に変える技術は
開発中のようですし、未だ、
実際に運用できるレベルでは無い様です。

 

これらの情報を確かめる事も大事ですが

やはり元の”プラゴミ”をなくす事が
大事だと思います。

 

お手軽な”持ち帰り”文化を改めること。

命の重さ…未来の子供たちの重さと
比較できないくらい、”軽い”ノリでの
お買い物を慎むこと。

海でもゴミやマイクロプラスチック
という問題が海の生物たちを脅かして
いるとも聞きます。

そのツケは、未来の子供たちに
つく…。

そんな、ツケの先送りによる、
自責の念、罪悪感は、自己嫌悪は
止めたいものです…。

 

繰り返し使えるおしゃれな
容器も世界で盛り上がっている
ようですので、参加してみるのも
一つの手かも知れません。

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