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♪こんにちは。
春の兆しが感じられると、
風邪の時同様、マスクの人が増えます。
そう、花粉症。
そして、皮膚の疾患。
対処療法（強制的に止めること）
ばかりが話題に登りますが、
その原因の多くは幼少時の育て方に
あると言う説があります。
（薬を売りたい業界がスポンサーの
テレビや雑誌では出てこない
情報です）
では、本当に”最適な”育児方法とは
何なのでしょうか？
昭和？明治？江戸？？？どの時代に
学んだほうがいいのか。
一つ言えることは、今、アレルギー
疾患で苦しんでいる人が多い、
あるいは、年間自殺者が2万人超え
（自殺者＝遺書がある場合）
不審死（＝遺書がない場合）15万人
超え
…という世の中は”最適”では
無いということです。
今回は、昭和の育児事情に
ついて書いてみます。
＜昭和の育児＞
時代背景：
・戦後、食材、モノの逼迫から、
米国等を中心とした食材が本格的に
輸入され、”取り入れざるを得なかった”
時代がスタートした時期。
・日本の復興と共に海外の習慣が輸入
された時期で、これまでの日本の
習慣は、戦争責任と共に”古い”
”良くないもの”とさっれた時期。
・共稼ぎが始まり、育児の手間や
赤ちゃんとの接触時間を
最小限にしはじめた時期。
（乳離…離乳食開始時期の早期化等）
・母乳よりも栄養管理がしやすいと
いう理由で、粉ミルクで赤ちゃんを
育てることが推奨
☆
・1歳過ぎに断乳を行う…1歳まで、
遅くとも1歳半までに断乳しなければ、
赤ちゃんが甘えん坊になる、
…自立心が育たなくなる、おっぱいに
執着する、虫歯になりやすいと
言われた時期
・母性神話のもとで母親と子供が
密室に隔離され始めた時期
・1歳過ぎにおまるでのトイレ
トレーニングが始まり、2歳までに
おむつはずしが完了…が始まった時期
＜考察＞
・先回紹介したように、海外の育児や
習慣が導入され、日本古来の育児方法が
否定され、祖先からの日本の育児が
”分断”された時期です。
・お母さんとのふれあい、母乳やだっこ
ひもでの接触は、安全基地を認識させ
自分が安心できる環境にいるという、
自尊心が育まれるのに重要な時期ですが、
生まれた時から母親から隔離される、
忙しさから兄弟がおんぶする、
☆
…母乳で育てない、早く乳離れさせるなど、
江戸時代、世界一の自尊心の国日本も、
戦後は欧米並の自尊心の低さに向けて
転げ落ちていくきっかけになったと
予想。
・乳離の早期化、海外からの食材への
私たちの身体の対応の関係から、
このころから、アレルギーという症状の
増加が始まったと考えられます。
・同時に医療も本格導入され、
医療＝薬を使った対処療法…が
本格的に普及し始めた時期とも
言えます。
・今、振り返ると、昭和の育児で
叫ばれた”良い習慣”は、
（今では殆んどが海外でも止めている
習慣）モノを売るためとか、
何かに都合がいいゆえに、宣伝された
ようにも感じます。
…つづきます。
☆高次元の知識がリーディング
という手法で記録に残っています。
その中には、健康、食べ物に
関する”真実”があります。
完治例も多く皮膚疾患の方には
読んで欲しい本です。
「エドガー・ケイシー療法のすべて1」
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