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こんにちは。
リラックスするのに、いろんな
ストレッチがありますね。
私の職場でも昼休み明けにストレッチを
します。
個人的に気になるのは、
痛い状態で長時間やるストレッチを
やっている人が多いことです。
「痛み」は、自己防衛性から考えると
とても優先される反応です。
痛かったり、熱かったりすれば、
反射的にさっと手を引っ込めたり
しますね。
身体は、その状態で”いたくない”
のです。
(掛詞みたいですが…(汗))
以前も書いたように、痛みを感じると
身体は、その状態を逃れようと、
緊張します。いつでも「隙」があれば
逃げ出せるように、筋肉を緊張させて
防戦体制にしておくわけです。
ある程度の長さ、”痛み”を我慢する
のは、その痛みが取れた時の反動で
副交感神経が急激に緩むので、
リラックスできたり、緩む感じを
感じれると思いますが、
緊張する時間が長すぎれば、
筋肉が疲労してしまい、リラックス
というより、だるくなってしまいます。
足つぼで痛みを我慢している人は、
時に、別の筋肉を痛める場合も
ありますし、
ストレッチも時には筋肉組織を壊して
しまい、痛みが発生する場合もあります
(マッサージでの揉み返しのように)
☆
では、どうすればいいかというと
呼吸を併用することで、徐々に
伸ばしていくのがいいです。
ヨガも1種のストレッチですが、
筋肉に負荷をかける時、
息を「吐いて」副交感神経を優位に
します。
そうすると、力が抜けていくと同時に
徐々に筋肉が延びていく
ような感覚を感じれると思います。
「痛⇒気持ちいい」という感覚ですね。
☆
この方法にデメリットがあるとすれば
時間がかかってしまうことです。
脱力には、それなりの時間がかかる
ものなのです。
そういう意味では、もし、緩みたいなら、
少なくとも15分以上の時間を
確保するという、自分のために、時間を
つくるという覚悟、意思表示も大事です。
追伸:
私が定期的に身体のバランスを整えて
頂いている先生の施術はいろいろと
バリエーションが増えていくのですが、
共通するのは、痛みを感じさせない事です。
以前は、皮膚の表面を捻るような
感じでしたが、最近では、叩くだけで
バランスを整えてしまいます。
施術で一番時間が長いのは、呼吸…。
吐く、吸う、それぞれのタイミングを
利用して施術されているようです。
…なのでいつも眠っては起こされる
(先生のタイミングで呼吸する
必要があるため)
☆
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