♪鶏が先か卵が先か?~住む場所か仕事か?


♪こんにちは。

移住の際に考えることとして

・住む場所

・仕事

が挙げられます。

私の場合の当初の計画は、
地域おこし協力隊制度を利用して

3年間の安定した収入を得る中で

・地域との信頼構築

・家や田畑を紹介してもらう

・住む場所を決める

・ライフスタイル維持に必要な
金銭を稼ぐ(仕事を探す)

…でした。

地域おこし協力隊のミッションを、
地域から与えられるミッション型
としたおかげで、

頼まれごとをこなす中で、
職場の地域の信頼を得ることは、
出来ているのですが、

問題は、私が理想とする家や田畑が
見つからない事です。

私の理想とする家や田畑への
条件は

・災害時に被害に遭いにくい
(水害、土砂崩れ、津波被害…)

・水源がある、近くにある
(水道が止まっても水を確保
できる)

・家から徒歩圏に田畑がある
(マメに面倒を見れる、盗難など
目配りが出来る)

・出来れば、持っているバイク、
車を停められるスペースがある

…です。

しかし、私の職場の人脈からでも、
そうした条件を検討するまでも
無く、

まず、空き家がない…のです。

これは、この地域では、ご先祖や
家族内の結びつきが強く、

仮に地域を離れ都市部に家を
持っていても、地域の家を放置せず、
頻繁に通うなど、守っている家族が
多いからでは?と思っています。


では、稼ぎから探す…ではどうか
…ですが、特にやりたいことが
無いものの、

出来ることはあるのと、

長時間時間を拘束されたくない
のもあり、

ある意味、バイト…マルチワーク
…複数の地域の業者さんで
働くということなので、

適正に合っていて移動さえ出来れば、
別に何でも、どこでもいいと
考えているので、

やはり、優先は「家」探しなのです。

その目的は、生き抜くこと。

生きる為の資源を買ってくるのを
最小限に、

…他者に依存することなく、
必要な分だけ自然に分けてもらって
最小限の出費で暮らすこと…です。

都市部にいる子供の疎開先になる…も、
一つの目的です。


なので、家がなければ、任期が終わったら
別の地域で探す事になる…。

せっかく築きつつある信頼関係は
もったいないものの、それは、
地域に作る資産だと思えばいい…。

そんな事を考えているものの、

…もうすぐある、地域おこし協力隊の
活動進捗報告で何を、どう言うか
悩めるところです…。

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