♪地域おこし協力隊~地域の願いを阻むもの?


♪こんにちは。

地域の方々が集落活動センターを
立ち上げる時には、何かしら、
目的があります。

ただ、ざっと見聞きする限り、
いつの間にか、その目標よりも、
集落活動センターを維持する事が
目標となってしまう…

…収支を気にしては、持続可能な
収益方法を考える事に、
エネルギーを注ぎがちになって
しまう場合が多々あるようです。

…ある意味、集落活動センターの
運転資金を稼ぎつつ、
本来の目的達成に向けて
エネルギーを注ぐ…が、ある意味
現実的な姿なのかな…と感じてます。




そんな中、集落活動センターの
収益の要の一つ、食堂事業を
切り盛りする婦人会の皆様も、
収益改善の為に、ボランティア
体制を強化…

…今でさえ、お気持ち程度の謝礼を
減らすべく、
一日の参加人数を削っては、
食堂事業の収益改善を狙っています。


ただ、昨今の某感染症の濃厚接触者
などの影響で、例えば、食堂事業
以外に参加しているボランティア
活動で、人が減ってしまい、運営
出来なくなったので、そこを
手伝う都合で、食堂事業に参加が
出来ない…とか、

同様の理由で介護施設に預けれなく
なったので、手を離せなくなった
とかの事情、

…さらに、子どもたちが夏休みに入り、
お子様、お孫さんのケアをする
必要があるという事情が重なり、

…結果的に食堂事業に参加できる
人が減ってしまい、ある数名の方の
負担が増えてしまっています。

そんな婦人会の話し合いで最近、
よく耳にするのは、持続可能性…。

…心身的にしんどいと続かない…
…ということ。

食堂事業に参加するのを
楽しみにしている人が殆どでは
あるものの、

…身体や、”収益改善”という、
ある意味の責任感、義務感の
プレッシャーに疲れを感じている人が
多いように感じています。

また、食堂事業は、天気とか、
感染症の状況によって、利用者が
かなり増減する事業。

それは、収益もそうですが、
ある時間には集中し、ある時間は
暇になるという、心身への負担も
変化があると言う事。


…その中の収益を安定させる為には、
弁当とか、他のお店で手作り品を
販売し、収益を上げるという方法が
ありますが、

…どうも、保健所の要求する
条件を満たせないという状況も…。
(建物の中に仕切りがいるとか…)

そんな、複数の課題解決を取り組む
婦人会のサポートが出来るよう、
取り組んでいきたいと、改めて
新月の朝に思うのでした♪

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