♪こんにちは。
以前、ベストセラーになった
「バカの壁」。
そこには、自然界から離れた
人間が、頭でっかちに
なってしまって、
勝手に「ああなれば、こうなる」
という決め事だらけにしてしまい、
…思考や行動の柔軟性を失い
頑固になっては、生きづらくなる
…という問題を警告していました。
今も、その流れは変わらない…。
そんな中、少しでも生きづらさを
和らげたい方へ、情報をお届け
できればと、思います。
「バカの壁」養老孟司氏著
新潮社 2003年4月出版
☆
<バカの壁とは?>
・自分の知りたくない事については
自主的に情報を遮断してしまって
いる。
・知りたくないことに耳をかさない
人間に話が通じないということは、
日常でよく目にすることです。
…これをそのまま広げていった先に、
戦争、テロ、民族間、宗教間の
紛争があります。
☆
<わかる…という誤解>
・教えていて一番困るのが
「説明して下さい」と言ってくる
学生です。
…何でも簡単に(体感や経験、
実際に現場で見聞きすること無しに)
「説明」さえすれば全てがわかると
思うのは、どこかおかしい、
ということすら、わかっていない。
☆
・知るということは、自分が
ガラッと変わるということです。
…したがって、世界が全く変わって
しまう。見え方が変わってしまう。
…以上、引用終わり。
頑固者は、変わりたくない…
…自分の世界を壊したくない…
という、恐怖感に伴う、
つづきます…。
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