こんにちは。
私達が知らされている情報は
本当にそうかと疑問を投げかける
世界中を歩いてきた藻谷氏、
…思い込みに縛られて生きる人への
危機感をつのらせる養老孟司氏、
…両氏の談話の本から、
今の子供たちの危機やその対策を
学んで行きます。
「日本の進む道~成長とは何だったのか」
養老孟司氏 藻谷浩介氏 共著
朝日新聞出版 2023年3月出版
☆
<そこは本当の居場所?>
・社会に能動的に参加する場を
一般の人にも与えるという機能、
…いや一般の人に「おかげさまで、
そういう場を与えられた」と
感じさせる機能を、
…旧統一教会などの団体が
引き受けている。
・統一教会は「ここは貴方が
能動的に社会改革に参加できる場
ですよ」と、
…ある庶民をだまして場を
売りつけることで、はるかに
多額な寄付金を集めたという
わけですね。
☆
<自由に楽しそうに生きてる?>
・コロナにならない(かからない)
ために、いろんな制限をかけて
いったため、
…日常生活が出来なくなってしまい、
なんのために生きているのか
訳がわからなくなってしまう
ような状況になりました。
・ちょっとだけ滞在した外国人
でも「日本人は生きていません
からね」と感じるぐらい…
…(中略)つまり、日本人は
いろいろなルールに縛られて、
自由に楽しそうに生きていない
ということでしょうね。
☆
・ミニマムからやり直す、
エネルギーと水と食料が確保
できる範囲でみんなで生きる。
…自分の見える範囲で…。
そうすれば、一人ひとりの役割が
必然的に決まってきてしまう。
…人生の意味とかそんなことを
考える必要もなくなって、
戦後の日本のようにみんな必死で
生きている形にならざるを
得なくなる。
☆
…おしまいです♪
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