♪イスラエル紀行記 その5


♪こんにちは。

イスラエルに来て5日目。

滞在の中で学んだことを
書いておきます。

今回は、「聖書における結婚観」です。

今回、イスラエルへの旅行者が
結婚式をすることになり、

聖書での結婚式について
触れる機会がありましたので
紹介します。

<聖書の結婚観>

・結婚は、人間による制度ではなく、
神が定められた制度で、

…神のご意志に基づくものであり、
また、実際に男女が結婚するのも神が
結び合わせられてそうなる。

・神は天地を創造されたときに、
人間を男と女に造り、一方だけでは
不完全で、両者が結び合って
初めて完全になるようにデザイン
された。

…そして「ふたりではなく、ひとり」
と見る…まだしっくりいって
いなくても、別れてはいけないし、

…そうなるように努力しなければ
ならないということ。


・好きな人を自分のそばにおいて
おきたい、あるいは、自分だけのものに
したいといった自分中心の愛ではなく、

…ほんとうの愛は相手を大事だと思う
気持ちであって、自分を犠牲にすること
さえ厭わないものです。

・結婚が神のご意志に基づくものだと
いうことは、神のご意志に沿った結婚
には

…神から特別な祝福があるということ
でもあります。

…そこには、平安があり、喜びがあり、
慰めがあり、いやしがあります。

…モーゼの十戒の一つには
「姦淫をしてはいけないこと」があります。

…それは、自分自身や相手に嘘をつくこと、
それにより罪悪感が高まり、結果的に
自己防衛…エゴが強くなることが

…あの時代にはすでにわかっていたの
かもしれません。



…画像は地中海です

…続きます。

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