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♪こんにちは～
うちには今年16歳になる高齢な
ワンコが居て、これまで出来た
ことが、段々できなくなって
きているのですが、
困ったのが、最近は食事の際に
食器をひっくり返す様になったこと
でした。
ドッグフードが床にバーっと
広がり、それを拾い集めること、
水がさーっと床に広がり、
それを拭き取ること。
そして、ワンコがその上を徘徊し、
水を含んだエサがドロドロに
なって床を覆うこと…
…を、朝イチで発見し、対処
するのが、非常に悲しかったと
言うことで、
ひっくり返りにくい食器を
導入しました。
☆
しかし、導入に至るまでは
心の中で
「もったいない」「工夫が足りない」
という気持ちがあったのでした。
さて、ひっくり返りにくい食器を
導入後、問題解決！すっきり！
と、思っていたのですが、
…このブログのネタを作ってくれて
いるかのように、新たな問題を
発掘させてくれました（笑）。
それは…
ひっくり返りにくいエサ箱の上に
飛び上がり、その上を歩く…
左のエサを食べている途中に、
同じ方向のまま、エサ箱を跨いで
水を飲みに行く…
…その際に、食器に足を入れて、
転んで中身を外に出してしまう…
…同じようなことを水入れにも
して、結局、床がワンコの足で
濡れる…
という問題です（泣）。
以前に比べれば、未だマシですが、
・餌を拾う
・床を拭く
…のは一緒だったりします（涙）
そして、ココロの中に、こんな
声がするのが聞こえました。
「きちんとしろ」
「決められた通りにしろ」
…という強迫観念のような声です。
これは交流分析で言う、禁止令的な
言葉…。幼少時に、親の言葉に従わないと
愛されないとか、叱られるという
経験をすると、
その親の価値観を恐怖感と共に
受け入れる…
あるいは、自分が本当は親を愛したい
大事にしたいのに、親の価値観では
それが受け入れられない事で、
自分への信頼を失い、恐怖感と共に
親の価値観を受け入れる…
…という精神的な問題です。
そんな、潜在的な声があったので、
ワンコの粗鬆に腹を立てたり、
対策が遅れたのかも知れません
（人間が対策するのではなく、
ワンコが自分で行動を変えて
対策するものだ
…的な考えがあったのかも）
今回、そんな声を振り切る（！）為に
さらに、エサ箱を購入してみました。
今度は…跨げないエサ箱（笑）
☆
…単に前のエサ箱を切り離したような
タイプです。
今時点では、効果があるようです。
あ、念のため書きますが、
禁止令のような価値観が出てきた時、
敵対してはいけないです。否定も。
そうなんだ～と聞き流す感じで、
認め、許し、そんな価値観が少なくとも
幼少時の自分を守ってくれた、
そんな価値観のおかげで、命を
今日までつなげることが出来たと
感謝することが大事です。
結局、エサ箱代は二倍かかりましたが、
いい勉強代でした♪
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