♪やりがいとは?~「GRIT やりぬく力」から考える


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♪こんにちは。

昨年、少しブームになった「GRIT」。

成功者が統計的に成功するための

心理的要素を選定し、それを科学的に裏付け
した…ということで、有名になった本です。

 

私の別のブログでは「育児」「子育て」に
メリットがありと思い、紹介しましたが

こちらのブログでは、マインドセット(心がけ)
的に紹介したいと思います。

 

今回は「やりがい」です。

「GRIT やり抜く力」 アンジェラ・ダックワース著
ダイヤモンド社 2016年9月出版 1600円

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

<目的意識>

・「やり抜く力」の鉄人たちに共通する
特徴3…目的意識を持つ…自分の仕事は
個人的に面白いだけでなく、他の人々の
ためにも役立つと思える目標を持っている。

・「目的」という言葉の中心的な概念は、
「自分たちのすることは、他の人びとに
とって重要な意味を持つ」ということに
なる。

 

<動機が成功を左右する>

・「やり抜く力」の強い人々は、普通の
人に比べて「意義のある生き方」
「他の人の役に立った生き方」をしたい、

…というモチベーションが著しく高い。

・「このプログラムの立ち上げは、
子供たちのために絶対重要な意味がある」
という信念があったから、驚くほどの
勇気とエネルギーが湧いてきた。

 

<継続するための必要なこと>

・いくら「人を助けたい」と思いが
あっても、本人がその仕事に興味を
持って楽しんでいない限りは、

…大きな努力に結びつくことはない。

・100%自分のことだけ考えて行動する
人よりも、自分のことも社会のためも
考えて行動する人の方が、長い目で見た
場合に、成功する確率が高い事が明らかに
なっている。

・仕事を通して人の役に立ちたいと、
仕事そのものが楽しいと、両方持って
いる人は、週の残業時間が平均より
50%多い。

 

<成功と幸福感>

・人間は誰でもある程度は、「快楽」
を得られる幸福も、「意義」と「目的」を
得られる幸福も、どちらも追求できる
ようにできている。

・幸せと成功はつながっているが、二つは
同じものではない。

…つづきます。

 

 

 

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