♪しあわせへの近道は「人は自然の一部である」事に気づくこと!17


こんにちは。

…著者の渋沢寿一さんは次期の一万円札に
決まっている、封建的身分制度から

…「お金」というツールを用いて、
みんなが平等でしあわせな社会を
つくろうとした渋沢栄一氏の
お孫さんにあたります。

そんな渋沢さんが、日本や世界各地を
訪れた経験から得たのは、

…生きることや、しあわせの原点は
明治時代以前の日本にあった…。

…現在の私達、未来の子供たちに残す、
原点復帰のためのヒントの数々を
紹介します。

「人は自然の一部である」渋沢寿一氏著
地湧の森 2023年7月出版

<みんなで営む…自治>

・寄り合いは、何かを決める場と
いうよりも、集落のみんなが、
お互いの生活が今年どうであったかを
知る情報共有の場なのです。

・寄り合いでは同じ空間で同じ時間を
過ごすことで一体感が生まれ、
意識の共通基盤をもつことが
できます。

・大切なのは地に足がついた暮らし
です。

…コミュニティの中で自分が必要と
され、少しでも役に立っていると
実感できること。

…そして自然の中で、その恵みを
得ながら必要最低限の暮らしを
実現することや、

…世代を超えて多くの人とつながって
いることです。

・つながるために重要なのは、
お金よりも共感とか協働というもので
あって、

…仮に共感できないまでも、共に
ここで生きていくことをお互いに
認めあっていけばいい、

…そのように思う若者が、今、地方に
たくさん入ってきていることを
実感しています。

・今、地方に入っている若者たちの
多くは、共に支え合う豊かな社会をつ
くりたい、少なくともそんな社会で
自分たちの子供を育てたいと思って
いる人たちです。

…つづきます。

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