♪こんにちは。
赴任先では、週に一度、地域の
子どもたちが勉強会にやってきます。
その時に気になっているのが、
・隣のお店で買ってきた缶ジュースを
飲んで、こっちのお店に捨てていく
・缶ジュースを飲むのに、お店で
出しているアイスコーヒー用の
プラカップとストローを要求してくる
…タイではあらゆる飲物を
ストローで飲むのだそう…。
…
…それらが気になる理由は、
・缶のリサイクルに子どもたちが
関われないこと。(洗う必要がある
事、処理場にたどり着くまでを
想像できない事)
☆
・プラカップやストローという
使い捨てが「普通」と思われる事。
…世界的には、使わない、リユース
(再使用)が主流なのに、それを
知らされない…情報の格差が
生じること。
☆
…
この気になることを、私がもし、
解決するなら、
・缶のリサイクルのしくみを
伝える
・プラの身体、環境への害と
使い捨て…もったいないことと、
世界的な流れを伝える
…その上で、どうしたらいいかを
子どもたちに考えてもらう…
なのかな?と思うのです。
…
しかし、ジレンマが残ります。
・「大人も普通にやっている」…
…という、子ども達からの疑問に
対し、子供が納得できる説明が
できるか。
☆
・親(社会)の立場を損ねる可能性。
…プラの害の具体例が伝わっておらず
「SDGs」「環境に悪い」と概要だけが
独り歩きしている今、仮に害について
伝えた子供と、親を含めた一般社会との
認識差が生じ、対立を生む可能性
…を感じています。
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