悲しみがないと…気づけ無いのは、もう…


♪こんにちは。

昨日23日…慰霊の日(いれいのひ)は、
沖縄戦などの戦没者を追悼する日でした。

私が好きな、さだまさしさんの曲、
「しあわせについて」が、沖縄での
女学生を描いた「ひめゆりの塔」という
映画の主題歌だと知っていましたが、

…その壮絶さが予想できて
実際に見ることができませんでした。

昨日、意を決して見ました。
やはり壮絶な内容でした。


ただ、少し客観的に見れた部分もあって
戦争の状態が、コロナウイルスや
台風や地震などの災害時の悲しさに
重なる部分も感じれました。

 

…突然の目の前の死、明日への不安、
五感で感じる苦しみ(音、見えるもの、
触感、痛み…)

…時にあまりの壮絶さに正気を失う者も
出てきてしまう…

 

こうした情報は、代々映画や記録に
残され、学ぶことができます。

…なので、…こうした映画を見ないと、
しあわせについて考えたり、
今が幸せだと気づけないのは、
もう終わりにしたいと感じるのです…。

 

ちなみに、戦争で学んだことの一つは、
依存は苦しみの元になるということ。

政府だのみ、権力者頼み…。

23日、慰霊の日(いれいのひ)は、
沖縄戦などの戦没者を追悼する日である
と同時に、

…日本軍の組織的な戦闘が終結した日…。

映画の中では、国が軍が、沖縄の
女学生を見捨てた日でもあります。

…その後の国の言葉(命令)を信じ
行動したゆえの悲劇は言うまでもありません。

 

自分で学び、生き抜く…。
そんな時代であり、今、「しあわせ」なのか、
自分に問い、

…もし、違うなら、「しあわせ」になる
決心をする…。

…そんな時になったと思いました。

 

<あとがき>

…さだまさしさんのエンディングを聴くことも
目的の一つとして見た映画でしたが、

…結論から言うと、さだまさしさんの歌は
聴けませんでした(涙)。

…どうも、違う年代の同名の作品の最新のを
見てしまったようです。

…さだまさしさんの「しあわせについて」を
聴きながら、そして、リンクしたブログで

貴方の「しあわせ」について考える機会に
なれば、幸いです。思ったことが実現しますから。

 

☆さだまさしさんの「しあわせについて」は
こちら…。

「…悲しみなんて消えてしまえばいいのに…」

https://youtu.be/ka7–tqL7lc

 

☆ブログ「2023年」

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