☆
♪こんばんは~
私達が身体的に生きていく上で、
…そして、精神的に愛されたい
ために、身につけていく、
思い込み、固定観念という鎧。
先週のテレビドラマ、
「アルジャーノンに花束を」の予告編
で、
幼少時に、発達非定型と思われる
主人公が、母親に「バカな子は嫌い」
と拒否、否定されたものの、
主人公は、「おりこうさんになれば、
母親は愛してくれる」と
…思い込んでいました。
そして予告編では、手術により大学生
並みの知能を得た主人公が、
母親に会いに行くシーンまで描かれて
いました。
このシーンの続きですが…
勝手な予測ですが「改めて、再度、
否定される」…のではと思います。
…というのは、幼少時の思い込みと
いうのは、自分を守る鎧…
…自己防衛機能が強力である故に、
…単純な思考と合わさり誤解が多い
からです。
例えば、
今回の例では、
・「非定形発達の子が嫌だ、嫌い」
という母親の言葉が本当とは限らない、
・子供を否定、あるいは手放した
自分に罪悪感があり、その子供と
接すること自体が許されないと
思っている、
・自分の事や娘を育て上げることで
精一杯で、誰かに愛情を分け与える
余裕が無い…
・知能が人並みになったとしても、
娘にとって危険人物と捉える可能性
がある(自分への恨みを、自分や、
娘に晴らすと思い込んでいる)
…など、母親の複雑な、不完全な
心理に左右されると考えられます。
母親が仮に人格的に完璧な、
本質である愛に生きる人であれば、
主人公の「おりこうさんになれば、
母親は愛してくれる」という願いは
叶うかも知れません。
しかし、これまでの話を見る限り、
自分の期待に叶わない、言うことを
聞けない、ハンディキャップ故に
妹に危害を加えると思っている…
…そんな適性を持った母親が、
知能がある程度の水準に戻ったから
「愛してくれる」と期待するのは、
残念ながら難しいと考えます。
残酷なようですが、人を変えるのは
容易では無いのです。
…では、どうすれば良いのでしょうか。
家族に愛される事で、得られる
はずだった安心感、守られていると
いう感覚を、
…信頼できる他人に求めるか、
あるいは、不安定な他人に委ねる
のではなく、自分で自分を支える、
愛する事が必要になると考えます。
…今回の例のように、私達の行動を
妨げている自己防衛機能である、
思い込み、固定観念と呼ばれる
ものは、誤解が多いものです。
ですので、愛されなかった原因を探し、
対策しても、
それが、全く違った対策になって
しまう可能性が非常に高いです。
ですので、原因を探し対策するより、
「今、これから」如何に補っていく
のかを考えていくほうが現実的と
考えます。
私もかつて、自分のブレーキの原因を
追い求めた事がありましたが、
原因を求めても、ブレーキが外れません
でした。
そこで得られたことは、
思い込みや固定観念による心の
ブレーキを外す方法は…
原因探しをしても、外れないブレーキが
存在する
…ということがわかった事です。
(ABC理論などで外せるブレーキや
思い込みも有りました)
また、
他の方を見ていると、原因探しをして
居る方が居心地がいい…何かのせいに
している方が、新しい事をしなくて済む
という感じで停滞していることが
多々ありました。
再度、提案したいのは、
愛される、必要とされたいという
満たされない思いを
「今、これから」如何に補っていく
のかを考えていく…
…前に向かう事です。
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