♪自律神経失調症~コーヒーは敵か味方か?


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♪こんにちは。

今や、街中には多くのカフェが存在し、
コンビニでも、ファミレスでも、
パン屋さんでも、そして自動販売機
でも飲めるコーヒー。

コーヒーによるメリットが
ニュースを賑わしていますが、
本当にメリットだらけなのか?と言うと

…自律神経への影響としては、
デメリットが多いように感じます。

 

今回は、コーヒーの成分である、
カフェインの、自律神経への影響を
考えていきます。

 

<カフェインとは…>

・カフェインは「精神刺激薬」。
興奮作用、あるいは、覚醒作用が
あります。

 

<カフェインの興奮=緊張作用が
もたらすもの>

・覚醒作用:中枢神経”を興奮させる
覚醒効果

・脳の活性化:脳の働き、頭の回転を
”一時的に”活性化

 

・うつ病の予防:交感神経優位の効果?
抗酸化物質?

・糖尿病の予防:カフェインや
クロロゲン酸の脂肪燃焼効果

 

・ダイエット効果:カフェインの
脂肪燃焼を促進する効果

・二日酔い防止:アセトアルデヒドにより
拡張された血管をカフェインが収縮させ、
血流、血圧を上げ利尿作用により
体外に排出を促す為?

 

<カフェインのしっぺ返し>

・私たちの身体は、交感神経と副交感神経
のように、常にバランスをとっています。

一度、意図的に高められたものは、やがて
体内ではバランスを取るために下げられる
ようになっています。

 

…ですので、例えば、緊張感が続けば、
今度はだるさとか、眠さ、集中できない…
感情的になりやすい(理性的になりにくい)
という、副交感神経が優位の症状が
現れます。

 

その時に、繰り返しコーヒーを飲んだり、

あるいは、仕事とか勉強、育児などの
疲れと思って、甘いものをとったり
することで、

またしても、自立神経を刺激する物質を
体内に入れることになります。

 



画像は張り詰めた弦がキレた
あとの処理。冷静に対処することが
求められます…。

 

 

また、二日酔い防止に見られたような、
血管の拡張、収縮の繰り返し、
また、アルコールの血中濃度が高い
時の利尿作用は、ある意味、危険性を
はらんでいるとも感じます。

 

そしてカフェイン、コーヒーには、
今回紹介したより他にも
心身へのデメリットがありますので、

次回にでも紹介します。

つづきます。

 

 

 

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