♪エコビレ~プラゴミの脅威~服部雄一郎氏 講演から5


♪こんにちは。

佐川町で行われた服部雄一郎氏の
講演会。

講演会で今回、知り得てショック
だったのは、

・プラゴミの未来へ続く危険性

・日本のゴミ処理のマズサは
先進国世界ワースト

…だという事でした。

…そして何より…日本の
世界ワーストが増えたのは悲しい…

今回は、プラごみの資源化の実態
です。

「リサイクル」は、まやかしの
言葉???

…リサイクルされていると聞けば
たった数分という寿命の使い捨て
容器を使う罪悪感も消える???

…その割に、”リサイクル”の
実態を知らなければ使い捨て容器を
捨てる先は”燃えるゴミ”
だったりするという整合性の無さ。

実は、私も講演で話を聞くまでは、
マスゴミの情報レベルの知識しか
無い…殆ど無知でした。

服部雄一郎氏は元、お役所の
ごみ処理部署で働いてました。

そこで得た情報をシェアします。

…「プラゴミってリサイクル
されてるから、使い放題だよね、
もったいなくないよね…」と、

…誤解されている方に読んで
欲しい内容です。


<日本は資源化後進国>

・日本の家庭のゴミのうち、
約80%が燃えるゴミ

…家庭のゴミのうち、資源化される
のは、わずか20%で、
埋められるのが1%

・徳島県など、ゴミ資源化先進地域が
存在する。

…徳島県の場合は、資源化80%で
ゴミがどんどん減っている

…燃えるゴミは、分別次第で
資源化可能(生ごみ、プラ、木材…)

<ゴミの資源化率の国際比較>

・日本20%に対し、先進国ドイツ65%。
韓国59%。先進国でワースト。

・日本はゴミの焼却が8割で
先進国で世界ワースト。

…世界的には埋め立てが主流。

ゴミ焼却の問題については、
次回に続きます…。

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