♪地域おこし協力隊~危機意識より大事なこと?


♪こんにちは。

メディアでの赴任先の
集落活動センターが放映されました。

…新聞で婦人会の活動が紹介された
時は、とても賑わったというお話を
聞いていたこと、

自分の業務は、事務所、カフェ
物販、食堂のホール…と
複数の場所での仕事があり、

通常の営業でさえ、支障を起こす
事があったので、備えを検討して
みました。

参考にしたのは、日常的に待ちとか
行列が起きるお店…。

今の赴任先には無いサイゼリアと、
ファーストフード代表でマック。

それらの、お店の対応、
お客様にお願いしていること…を
来店から、精算まで整理してみました。

赴任するまで、定期的に利用していた
サイゼリアの接客のポイントは、

従業員がムリしないで済むような
仕組みになっていたことです。

待っている立場からすれば、
前の客が食事を終えたら、
片付ければ席が空き、案内される…

…と考えますし、お店にも
それを求めがちですが、


サイゼリアは、その点でムリを
してまで、片付けない…。

熱々のできたての食事を、
お客様に届ける事を最優先に、

…そのためなら、食事を終えた席の
片付け、新しいお客様の案内、
お会計業務、電話対応さえ、

…後にする…。


そして、食事提供を終えたら、
後回しにしていた仕事を再開する。

…無理しない、自分のペースで
仕事ができる…。

また、グループで来店のお客様には
まとめての会計など、
…ご協力を依頼する…。

ムリをして、パニックを起こして、
ミスをして、自己嫌悪になって、
お客様にも怒られ、その上、
お店のスタッフにも怒られたら…

…きっと、それはトラウマとなり
その仕事を持続できなくなると
感じます。

…幾ら、給料が高かろうが…。
無理しない時代なのですから。


なので、サイゼリアを真似た
対策案を作ってみました。

…婦人会の同意を得られれば、
忙しい時には”起動”しようと
思います。


反面、集落活動センター内に、
こうした危機対応のような
空気は、あまり流れていません…。


それは経験に基づく「なんとかなる」
「なるようにしかない」…

資源や知識(経験)が豊富なので、
危機意識を持たないで済むのかも
知れません…。

この辺は、災害対策にも関係して
くるはずなので、観察してみたいと
思います。

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