♪鬼滅の刃と、るろうに剣心の違いは?


♪こんにちは。

鬼滅の刃の映画、見てきました。

漫画を見ていなかったので、
大スクリーンにぴったりなお話と
意外な結末でした…。

大人気な鬼滅の刃ですが、
ヒットするものというのは、
時代が枯渇しているものを、
持っている…

…時代が欲しているものを持っている

…といいますね。

 

鬼滅の刃だけでも、幾つか
「これかな?」というものは
挙げれましたが、

(みなさんも、思いつくものがあれば
ぜひ、コメントにお願いします!)

あまりに多いので、鬼滅の刃のみ…
というのに絞るために、

これも人気で新作映画の公開が
予定されている、るろうに剣心と
比べてみました。

はやり、時代や剣士等、共通項が
多いのもあって、
”時代が飢餓している、欲しているもの”

 

例えば…、仲間とか、修行で強くなる、
無限の可能性…みたいなものを見つける
事ができましたが、

一つだけ、鬼滅の刃にしか無いかな?と
思っているものを見つけました。

 

それは、

”家庭での思い出””親子の絆”です。

 

るろうに剣心では、主人公をはじめとして
登場人物の幼少時は描かれていません。
(映画のみ…原作にあったら、ごめんなさい)

鬼滅の刃は、親御さんとの温かい思い出が
竈門 炭治郎や、煉獄 杏寿郎で
描かれていました。


炭治郎の場合は妹を救うということが
物語の目的にも、なっています。

 

るろうに剣心は、過去に、素敵な思い出が
無くても、自分で仲間や家族を作ることで
補うことが出来る…という点に、
重みが置かれていると感じています。

今は、心理学で言えば、
インナーチャイルドのような、
親と心のなかで和解できない…

…保護者に対する被害者意識や、
保護者を奉り過ぎての自己否定、
自己嫌悪が、

今は、どんどん多くなってきている
ように感じます。

 

そんな今、身内に温かいぬくもりに
飢えている人が、多いのではと
感じたのです。

 

…では、今、なぜインナーチャイルド
的な問題を抱えている人が多いのか。

それは、保護者、そしてその保護者が
”恐怖感””不審””ぬくもり不足”
…を自分の代で昇華させること無く、

ムリ、強がり、ごまかし…で過ごして
来てしまって、子どもたちに影響を
与えているからです。

 

口癖が「~しなければいけない」
「~べき」と、親や世間の価値観に
囚われている人に多いです。

 

コロナなど、自分と向き合う機会が
与えられている今、

ご自身の問題と向き合い、知り、
認め、許し、その意味を知ることが
求められているとも言えます。

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