こんばんは~
先日、ガンダムUC(ユニコーン)の
最終話の映画を見てきました。
ガンダムの話は戦争です。
敵対するのは、「連邦政府」と
宇宙での自治権を求める
コロニー側が作り出したい
「サイド共栄圏」
この映画の一つ前の話で、
こんな話がありました。
「地球連邦」が拠点とする
地球は汚染され、エネルギ、食料
などは自給できない。それ故に
スペース・コロニーから
「供給を受けて」…
…言い方を変えれば、「搾取」する
ことで、生活が成立している。
故に供給元であるスペース・
コロニーの自治独立を許さず、
「支配」し続けている。
それに不満をもったコロニーの
代表であった「ジオン」が戦争を
しかけた事になっています。
要は、スペース・コロニーに無視
されたら(資源の供給を絶たれたら)
怖いので、自治という権限を認めず
支配し続けようとしているのが
「連邦政府」だと。
この状態は、何となく「東京」等の
都市部に置き換えた場合、中央と
地方の関係も同様に説明できるように
感じました。
都市部は自然と共存せず人間の楽園
として築いた代償として、都市部では
エネルギー、食料を自給できない。
そこで「金」と「権限」を独占し
地方の資源を搾取することで、
都市部は成り立っていると。
確かに電気一つとっても福島や
新潟を中心にした発電所から送られて
くる電気が無ければ成り立たない
状態であるし、
食料も自給出来ない分、地方から
「経済を回す」という名目で供給を
受けている状態だと言えます。
私たちが怯える時に共通している
のは、「自分達で創りあげれない時」
なのではと思います。
食料、家を建てること、
糸、布、衣服をつくる事…
…自分で出来ないから、
あるいは得る為の交換手段や
技能、能力を持てない、
あるいは、その時間が取れないから、
「お金」を使って、それが出来る
人から供給を受けて安心している。
先の東日本大震災の時に、東京で
物資の買い込みが激しかった事は
その恐怖故の行動だったと思います。
そんな庶民の恐怖と、政府の恐れが
一致しているから、地方への理不尽な
国策が強行されている事に、都市部の
人の自覚が無い…
あるいは、見て見ぬふりをしている
ようにも思えます。
しかし、その「支配」が地方の
我慢の限界を超えた時…。
…調和と共存しようという気持ちが
破綻した時、
例えば地方が都市部を見放した時
に一番困るのは、都市部の
人間であることは間違いないでしょう。
他国、例えばミャンマーの軍事政権
と地方の自治区の戦いも、そんな
背景があるように思います。
「お金」と「権力」の裏側にある恐れ。
それが解消されない限り、
そして地方との共存という謙虚さが
無い限り、戦争を代表とする対立は
続くのかも知れません。
私たち、一人ひとりが、根源である
「恐れ」を自覚し自分で対策する
…対価に値する、相手の喜びにつながる
能力とか技能を備えることが、
一つの対策なのではと思うのです。
あなたが、提供できる能力や技能、
など、相手が必要としている、
相手に喜ばれるものは何でしょうか?
「お金」を求めすぎて、
もしくは「金さえあれば」と奢り、
相手を、おざなりにしていませんか?
、
…自戒をこめて…。
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