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♪こんにちは。
日経の記事で『花王の調査で浮かんだ
「家族」より「自分」の傾向』を
読みました。
この記事では、
・パートナーや家族との時間を
干渉して過ごすより「個を大事にする」
…干渉しない傾向が高くなっている
・家族の距離が離れて「個」の傾向が
強くなってきている
という内容や裏付けデーターが
示されていましたが、
別の観点から、この傾向を見たときの
見解を書いてみたいと思います。
まず、心理学やスピリチュアル的な
観点では、個を大事にすることは
大事だとされています。
それは、イヤイヤ、無理して気を遣う
…気をすり減らすことは、やがて
心身的に自分を消耗させてしまう
からです。
そして、そんな無理をする、
気を遣うのは恐れ…。
そうしないと叱られる、
親から見捨てられる…といった
恐怖感。
☆
本来、何事にも色んな面があるはず
なのに、恐れに対しての自己防衛本能
が発揮されて恐怖以外に気づけない。
…世界が狭くなってしまうのです。
それと較べて、自分の心からしたい
事をする(爬虫類的な食欲、性欲や
苦しみからくるストレス発散的な
ごまかしとは異なります)ことで、
自分を満たす、エネルギーを満たす
ことで、
人を大事にしたり、自分の満たされ
感のおすそ分けができるように
なります。
なので、記事が言っている個性化には
・恐怖ゆえ、自己防衛本能からくる
個性化
と、
・自分を心から満たすための
個性化が
…があると考えます。
もうひとつ、気になるのは
「家族の距離」という言葉です。
では、どこを基準にするかというと、
恐らく、ここ数年、10数年だと
思うのです。
…しかし、個人的には人間的に一番
満たされていたと言われている
江戸時代に比べれば、
仮に江戸時代は、それなりに個を
大事にし、周りとも適度な距離を保てた
時代だとし、「家族との距離を1」と
仮に置いてみましょう。
では、ここ数年、10数年前…
平成に入った頃はどうかというと、
0.5とかそれ未満ではないかと思うのです。
それは、親のおせっかい…強い子供への
干渉…。
それは、将来を見越しての愛の部分も
あるでしょうし、
父親が仕事で不在で、その寂しさを
子供にぶつけている場合もありますし、
自尊心が低めであれば、自分の
存在価値や承認欲求を、格下の子供に
求めて優越感を感じたい場合も
あると思うのです。
干渉する親、クレーマー、
モンスターパレンツ、
子離れできない親…なんて言葉が
出てきたのは、平成以降に本格化して
いるのではないでしょうか。
…そんな親の態度に愛を感じなければ
子供は恐怖を感じ、自己防衛本能を
発揮し、”距離をとる”ことは
自然だと思うのです。
☆
そういう意味で、ここ数年、十数年を
みれば、離れてきているかも
知れませんが、
…あるべき理想の「家族の距離」から
考えてみれば、縮まり過ぎたのが、
…自己防衛的な理由で離れてきている
…というのが、実際なのではと
思うのです。
それは、皆さんの家族、親戚づきあい、
学校での親同士の関わりなどをみれば
実感できる場合が多いのでは
ないでしょうか。
☆
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