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こんばんは～
先日、図書館に行った時に、
多くの妊婦さんと思われる方が図書館
の妊娠コーナーで本を探しておられ
ました。
そこで感じたことが2つありました。
一つは、「古い情報でいいのか」と
言う事。
というのは、その手にしていたのは、
かなり古そうな本も多くて、
今の時代、栄養学、医学、メンタル面
などの情報は、古い常識はどんどん
書き換わっていく時代ですね。
ある意味、親の「私の時代は…」という
経験談や情報すら、古い価値観と感じて
共感したり理解できないという人が
増えている時代でもあると…。
そして、もう一つは他の人に聞けない、
あるいは、相談する相手がいない
のでは？という心配です。
今は検索時代。
知りたい情報があれば、スマホで、
ささっと検索する時代。
でも、もし、経験者とか、その道に
詳しい人で信用できる人が居るので
あれば、
そういった方の口コミをなぜ、
情報の一つとして仕入れることが
出来ないのか…という心配です。
相手に迷惑をかける、相手に無知だと
思われるのが怖い…
これを別な捉え方にすると、
自分には、誰かに助けてもらう価値が
無い、私は、無知だと認めたくない、
無知な自分を許せない…
と考える事も出来ます。
でも、そんな自分の存在価値を感じる
事ができない、あるいは自分の無知さ
を隠したいという気持ちが強いと、
せっかくの周りの好意もはねのけて
しまい、貴重な情報にアクセスできず、
図書館の古い情報や、一般的に流れて
いる情報にしか触れることが出来ず、
後々、少数派の情報の中に自分の
求めた内容があった時に後悔したり、
罪悪感をもっては自分を責めてしまう
かも知れません。
そして、自分を守る為の強がり、壁、
を強化してしまう…。
それを防ぐには、やはり、甘えてみる、
頼ってみるという事が大事です。
自分には相談する価値がある
自分は無知である事を認め、許した
上で、
経験者やその道に詳しい人を、紹介して
もらったりするなど、信用できる人を
通して、情報を得ることだと思います。
もちろん、ご自身で調べることも大事
ですが、情報源を複数もって手に入れて、
オヤっと思う事にはツッコミを入れつつ
「情報を選択」する方が、”漏れ”は
少ないと考えます。
自分には相談する価値がある
自分は無知である事を認め、許し、
へんな強がりや防御をすること無く、
協力者を得て、価値ある情報を得て、
行動に移し、何かしら成果を感じる
ことで、
自分を信頼できることが増えて
行き、
「へんしん」していくのです。
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