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こんばんは~
今、読んでいる養老孟司氏の
本の中で、
「日本人は、一人が必要な
エネルギーの40倍の
エネルギーを使って生きている」
「経済成長とはエネルギーを
どれだけ使えるかと言い換える
ことが出来る」
…と言うことが書いてありました。
確かに江戸時代との生活に
比べれば、時間短縮の為に、
エネルギーを消費する交通機関
を使っていたり、
外国の物を取り寄せる、あるいは
外国へ送り出す為に、
エネルギーを消費しています。
なぜ、エネルギーの消費に
歯止めがかからないかといえば
…それは、稼いだ「お金」ぐらい、
好き勝手に使わせてくれ…
という私たちの気持ちなのかも
知れません。
この本では、そのお金すら、
いらない…
あるいは、もし、お金がない
世界とはどういう世界なのか…
…を考えるチャンスを貰いました。
私の結論は、お金が無くなると
その代わりに「信頼」が重要となる
…もし、そうなると、今の
理不尽な世の中は、かなり
「マシ」になるのではと、
言うことです。
この本の中での一言…
「あなたの国では、そのお金と
いうものを動かさなければ
ならないために、ものすごい時間と
労力のロスをしている気がします。
言い換えれば不必要なものの
ために、ムダな仕事を増やして
いるということです」
…的を得ていると思いました。
お金のいらない国 長島龍人氏著
『地球村』出版 2003年7月出版
900円+税
【経済とは】
・「自分の行った仕事以上の報酬を
得ようとしたり、必要のない仕事を
無理やり作って、
自分の利権だけは確保する動きが
出てくるでしょう。
そうなると完全な競争社会と
なります。
それもお互いの向上を目的とした
ものではない、単なる足の引っ張り
合いになるはずです。」
・企業もそうしてどんどん消費して
もらわないと存続できず、社会
そのものが矛盾の上に成り立っている
といえるのだ。
・人間は、お金がなければ回って
行かない社会を作り、そのお金を
奪い合うことによってたくさんの
苦しみ、計り知れない犠牲を生み、
かけがえのない地球環境まで
破壊し続けようとしています。
【仕事観】
・「仕事の目的は世の中に立つ
ことです。報酬ではありません。
報酬を目的にしていると、
必ずどこかに歪みが生じて
きます。」
・この(お金のない)国の人たちの
仕事の目的はあくまで奉仕であって、
報酬ではない。
だから不必要な仕事はできるだけ
作らないようにしている。
自分が贅沢すると、誰かが
しなければならない仕事を増やし、
また貴重な資源を減らしてしまう
ことが分かっているのだ。
【欲望消費の為の社会?】
・あなたの国では、お金という
ものがないと、人々が欲望を
コントロールできないと
いうわけですか。
・「そんな自分が必要ない
ほどのものを手に入れて
何が面白いんですか。
それに、そんなとりとめない欲望を
追っていたってきりがないでしょう」
・一人でも多くの人がお金と
いうものの本質に気付き、
お金にとらわれない
生き方をすることによって、
世の中は必ず変わってくるでしょう。
・この(お金のない)社会の仕組み
が分かってきた。
とにかくすべてが信頼で成り立って
いる。そして皆、自分のことより、
いかに社会や人の役に立つかを考え、
自分のできることを仕事にしている。
また、人々はムダをせず、必要
最小限のもので生活しようと
している。
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