♪こんにちは。
NHK。
番組の品質は高いものの、
報道内容は、国の広報機関…
「忖度NHK」「(政府の)イヌHK」
など、
…政府の方針に沿った報道をし、
そのためには事実を、誤認や
誤解させるような報道をする…。
例えば石油は数十年で枯渇する、
温暖化してツバルの沈没とか、
とドキュメンタリーで報道し
原発を促す…
☆
国民の”借金”報道で、
増税を促すとか…
(実際は政府の借金)
そういう意味で、報道内容や
ドキュメント番組を素直に
受け取らず、読み解く必要が
あると思う報道機関でした。
☆
災害対策にしても、
政府が絶対的存在で、政府に
任せていればいい…という
政府方針に従った、
最低3日の備蓄量確保、
災害時には政府の指示に従う
事などを報道、ドキュメント
してきたように感じてました。
(某感染症の時も同じ)
☆
…
しかし、先日報道された
「NHKスペシャル 南海トラフ巨大地震」
では、これまでとは違った報道
姿勢を感じ、お~これは何だ!と
驚いてしまいました。
…これまで「国が国民を守る」が
前提のもと、経済と両立とか
国民の混乱を避ける為の
災害情報制御や遅れがあること、
(シン・ゴジラでは軽く触れて
いました)
☆
…備蓄は最低3日分とされていたが
実は、それでは足りないし、
政府の支援には限界がある
…と言う事を、
…NHKが”告白”した様に感じたのです。
(国の方針が変わった…自己責任に
切り替えたのかもとも)
…
番組内で示される数々の情報は、
普段から複数の情報源を持ち、
情報を読み解く事ができ、
…来る自然災害を自分ごとと捉え、
行動できる人にとっては、
わかりきった情報ですが、
反面、国に依存、誰かが助けて
くれる…と思い込んでる人に
とっては、目を覚ます、ある意味
最後のチャンスと感じました。
☆
また、
・緊急時の連絡の仕方
・自分の住処のリスクを知る
・サバイバル知識の大事さ
・案じても自分も人も救えない
(行動が大事)
その他、
・フェーズ・フリー(防災の日常化)
・実際の被災者、被災地に学ぶこと
・日頃の自己嫌悪にならない行動
・地域の方々とのつながり、助け合い
…の大事さを改めて感じる事ができた
番組です。
…
強いて言うなら、番組では地震による
原発事故に触れていませんが、
(ここがNHKらしいところ…)
3・11の時の、放射線を恐れて救助や
補給が数週間単位で遅れたことも、
東北出身者として伝えておきます。
☆
…一般の方々の、原発被害が描かれて
いないことへのコメント多数です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d385a9a483a1c0a790401a40fecd6fd894a5ae29/comments
…ドラマの最後に登場する首相が
女性であった事は、
「これまでの男性主導の
政策の限界」を示唆するように
感じたのは、考えすぎでしょうか…。
…
…守りたい存在がある人には、
地震国で生き延びるという覚悟を
持って、見て頂ければと思います。
☆
「NHKスペシャル 南海トラフ巨大地震」
・第1部・ドラマ前編(4日後7・30~8・48)、
・第1部・ドラマ後編(4日後10・00~10・54)、
・第2部「“最悪のシナリオ”にどう備えるか」(5日後9・00~9・59)
…再放送か、インターネットの
「NHKプラス」で番組名を検索して
見る事ができます。
https://plus.nhk.jp/
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