♪地域おこし協力隊~鎧を外してこそ…


♪こんにちは。

赴任先のマネジメント体制は、
ある意味、ティール組織…。

その特徴は、

・権力を集中させたリーダーは
存在せず、現場においてメンバーが
必要に応じて意志決定を行う。

・メンバーが組織の目的を、
はっきりと理解し、組織の使命を
果たすための行動が出来る組織。

・ティール組織におけるメンバーは、
それぞれが対等(フラットな関係)
であり、

…組織はメンバー全員のものであると
考える。

…「組織の社会的使命を果たす為に
自分ができること」と

…「自分自身の目標達成の為の行動」
が一致しているため、メンバーは
自主的に成長をしながら、活動する
ことが可能。

…です。

ただ、ここ数日の話し合いでは、
あまりに体力的にハードになった
影響なのか、

攻撃的な意見が目立つように
なりました。

…フラットに意見を言える場は
あるのに、声の大きい人が、
別の立場のミスをきっかけに、
「ありえない」「べき」…と
言った、

…相手を否定するような言動も
目立ち始めていました。

心理学の世界では、攻撃は、
自己防衛の一つ。

…怖い、悲しい、惨めな、
可愛そうな自分を守るために、
心に鎧をつけて、相手を攻撃する…。

しかし、相手を攻撃する、傷つける
ことは、私達の本質…

相手を大事にしたい、喜ばせたい…

…に反するので、悲しくなったり
自己嫌悪が生じ、また、自己防衛
本能が働き…と、

悪循環していきます。


そんな、鎧で自分を守っている
状態では、ティール組織における
話し合いは出来ない…。

…鎧を脱ぐ必要があり、

鎧を脱ぐ方法は、自分に素直に
なること、それを表現することです。

…それは弱みを見せること、

…困っていること、怖いこと、
悲しい事を相手に伝えること…。


お互いに、それが出来て初めて、
ティール組織は機能する…。

今、抱えている課題を解決する
ための、大事な条件です♪

Related Articles:




Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.

Share Button

Website Pin Facebook Twitter Myspace Friendfeed Technorati del.icio.us Digg Google StumbleUpon Premium Responsive