♪美談の影に日本の深い闇?


 

こんにちは。

昨日、Yahooニュースで見かけた
福島中央テレビ製作のニュース

…ある女性が福島県の川内村へ移住した。
米作りもしたが、”資金切れ”のため、
一度は村を離れたが、

…その後、花屋さんとしての経験を積んで
再び川内村に移住、花屋さんになり
店舗を構えるという夢を叶えつつある…

 

…というお話です。
多分、”美談”として紹介されています。

 

しかし私には美談の方より、以下の点が
気になりました。

1)川内村のように原発事故による転出者が
多いエリアに、なぜ、未だに避難した人が
戻ってこないのか?

 

2)恐らく移住者への支援が豊富な川内村で
ある程度の資金を持ち、お米という食に
携わる仕事をしてても生活していけない
のは何故?

…という疑問に触れていない事が残念でした。

 

1)の放射線に関しては、

戻って来ない”避難”している人の誤解が
あるなら解いてあげる活動をしてない
のかなと。

…数値が操作されていると言われている
放射線線量は、事故当時と比べ
今はどうなのか。

…理屈(数十年立たないと半減しないなど)
に対してどうなのか。

…もし、低いなら、どうしてなのか。
(EM活用などで下がる取り組みをしたとか)

 

…原発やその後の情報操作のような人災に
対して疑いの目を持った人は、
簡単に納得してくれるとは思いません。

なので、川内村には移住者を迎え入れる
”お金”や”お得感”より、
未来に向かって安心できる必要な情報を
提供してほしいと思いました。

 

 

2)お金がないと生きていけない
ということに関しては、

農業を始める時にかかる費用(借金)の
せいなのか。

…支援や物々交換では生きて
いけないのか。

…短期に借金の返済ができないと、
現金がないと生きていけなかったのか。

 

…ごく普通のようで、普通でない日本の
現実の縮図がここにあるように
感じています。

 

原住民と呼ばれる方々は、政府という
支配層に、住んでいる土地の所有権を
奪われ、

…魚を捕る、森の動物を取る、森の恵み
(山菜、きのこ、木の実等)を取ることを
禁じられ、”雇われること”を強いられ
ました。

この時から、お金がないと生きていけない
お金に依存せざるを得なくなったのかと。

この辺に日本人のもつ怯え、恐怖感の
一因を感じるのです。

 

…みなさんは、どう思いますか?

 

 

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