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♪こんにちは。
日経ビジネスの記事で「スメハラ」という
言葉を発見しました。
スメル・ハラスメント…臭いによる
ハラスメントなのだそうです。
☆
記事を読む限り、臭いが不快だと
暗に思っている存在がいて、
その対策のために企業が脱臭商品を
開発している…的な内容でした。
この記事を読んでの印象は、
…スメハラだと思っている人は、
・その不快さを発している人も臭いも
認められない、我慢できない、許せない
・自分で主張できない代わりに暗に
主張し解決を誰かに任せている
という受け身状態
・企業が商品を作りたいが故に、
臭いを問題視して誇張していて
それに乗ってしまう人が多いのかも
…ということです。
確かに臭いは気になりますが、
問題は、それを強く問題視するかです。
そのニオイのもとが人なら、
どのくらい、一緒にいるのか
（どのくらいの時間、我慢しなくては
いけないのか）
とか頻度とかにもよりますね。
席が隣で、どうしても臭いを
感じるなら、席替えを依頼すれば
いいと思いますし、
それができない場合、昔、これまでは
「しょうがない」とあきらめていた
ものです。
それは、誰でも臭いがあるし、
その多くはその人自体で対策できるか
わからないし、本人も困っていて
対策しているけど効果が出ていないかも
知れないし
少なくても自分には、どうしようもない
と割り切る事ができたことで、
その臭いの問題を認め、許す事ができた…
我慢できたからです。
でも、本気でスメハラをまじめに強く
主張する人が多くいるなら、
それだけ、物事に対し敵視する姿勢と、
自己防衛しがちな状態になっている
のかも知れません。
記事にあった、他のハラスメントを
見る限り、
単に嫌だと思ったら全てハラスメントと
なっているように感じます。
許せない、認められない＝敵。
☆
その自己防衛本能の裏には、
怖い、悲しい自分がいます。
もしくは、自分が匂いを発する事で
誰かの敵になることを
恐れているのかも知れません。
自分に自信が持てない、自分で解決
できない、
だから、騒いでいる人達に加わって
いる、あるいは企業の先導に乗っている
ようにも思えるのです。
なので、まずは
「臭い」について調べてみる。
今、臭いの問題は他国では
どうなのかとか、
臭いの原因は何なのかとか。
（…多くは肉食という情報もあります）
その上で、自分が対策できる部分を
まず取り組んで見る。
そうすることで、知らない、無知、
情弱故に、”商品を買う”という
お金を使う選択肢以外に、
自分で出来ることが分かったり、
この臭いの問題に対しての
理解が変わって、許したり、認めたり
できるようになる可能性があります。
そんな受け身から、主体的な姿勢に
変わる中で、自分と対話する中で
本来の愛の存在である自分に
近づいていき「へんしん」するのです♪
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