☆
♪こんばんは～
メールとか、SNSや仕事で文章作成を
する時に、「漢字」に変換するのは
日常茶飯事にやってますね。
最近、物事をスルーしてみるように
なって、「ひっかかる」とか、「
「かちんとくる」事に注目している
のですが、
そこで「ヒット！」したのが、
今回のテーマの「変換」です。
文字入力をして、変換キーを押す。
瞬時にリターン（承認）キーを押す。
…そしたら「意図してない」、
「思い通りじゃない」
”それじゃない！”漢字が
目の前にありました…。
例えば、
資格⇒■
資質⇒脂質
…とか。
そんな時、なんか「かりかり」
というか、
「むっとくる」という感覚が
あります。
「むっとくる」「かりかり」という
感覚は、要は怒り、攻撃的、
自己防衛的な感情ですから、
その裏には「悲しみ」とか「怖さ」
があります。
では、なぜ、漢字変換の結果で
「悲しみ」が生じるかと言うと、
それは、私の思った通りに
「こう変換さっれるだろう」…
という思い込み、先入観が原因です。
（オレを尊重して）「こう変換して
くれるだろう」
…あるいは、
オレの期待通りの変換結果が出ない
という事は、オレはバカにされている
…あるいは、私は運に見放された、
神様に嫌われている…と思い込むかも
知れません。
…無意識に自分は大事にされる、
重要に扱われるはずだと期待している
という事です。
それがスルー出来ない理由でした。
他にも、その「むっ」とか「かりかり」
をそのままにしておくと、
…こんな自分が許せないとか、
恥だ！と
漢字変換の際の自分の先入観や
思い込みにダメ出し…固執して
しまえば、
誤変換を無意識に承認してしまう
という”問題”はそのままなので、
誤変換は続き、
ますます、自分への信頼を失って
しまい、
「こんな自分には無理」とか、
「努力は無駄だった」と、
落ち込んでは行動が止まってしまい
ます。
…しかし、変換した結果を冷静に
見てみれば、言葉によっては沢山の
変換結果がでる…言葉は多様だと
いうことに気づきます。
画像は生物多様性…
そんな多様性を認め、許せる事で、
変換キーを押した後に、
どんな多様な変換結果が来るのか？
という、パソコンの出力に対し
積極的で柔軟な態度が出てきます。
ワクワクどんなのがでるのかな？
と楽しめれば、尚いいですね。
自分の期待や思い込み、先入観がある
事を知りつつも、
変換結果は多様である、
知らない、予想も付かない変換結果
がありえるし、それは自分を楽しく
させてくれる位、面白いものかも
しれない…
…という気づきがあれば、
変換時に気をつけることになり、
ミスやそれに伴うストレスが減ります。
それを継続すれば慣れてもっと
スムーズに変換結果から早く選べる
ようになります。
…期待や先入観や思い込みを克服
しなくても、エネルギーを
割かなくても
ミスが減らせ、自分にも相手も喜んで
もらえることで自信がつき始める時、
「へんしん」も始まっているのです。
…誤訳を楽しむ人もいますし、
それが人を楽しませる場合も
あるんですね。
そんな、一例です。
・きまずい変換：
☆画像はこちらからお借りしました。
・多様性：
・誤訳：
☆
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